こんにちは。むらきゅうです。
今回は、2021年5月16日にオープンしたファーマーズマーケット「PLAYFARM(プレイファーム)」をご紹介します!
ファーマーズマーケット「PLAYFARM(プレイファーム)」とは
ファーマーズマーケット「PLAYFARM(プレイファーム)」とは、熊本県宇城市松橋町にオープンした、子供の遊び場と農園が一つになった複合施設です。
豊福地域・農の未来創造協議会が運営しています。
2021年5月16日にオープンを記念した誕生祭があるという情報を入手して、家族で行ってみました!
熊本市内から国道3号線を進んで、コロッケ倶楽部松橋店の松橋町を通り過ぎたあたりを左に入ってしばらく行くと、田んぼのど真ん中に突然、ツリーハウスが現れます!
遠目で見るだけでもワクワクするシチュエーションです。
この日は、雨の予報だったのですが、何とか晴れてツリーハウスにも上ることができました。
晴れの日は、もっと素晴らしいので、ぜひ公式ホームページで確認してください!
2015年の熊本地震の際、倒壊してしまった農家の跡地を利用した取り組みです。
子供の遊び場と農園を一つにして、ツリーハウスカフェ、ブルーベリー狩りができる「ブルーベリー園」、小さな丘の周りを小川や水路が巡っている里山のような雰囲気がある循環型の農地「みどりのゆりかご」、誰でも収穫できる協働の畑(2023年春稼働予定)、田植えや稲刈りができる「たんぼ」などが配置されています。
ツリーハウスカフェとは
ツリーハウスカフェは、PLAYFARMのシンボル的存在で、ブルーベリーを使ったかき氷やブルーベリーサイダー、ガトーショコラやチーズケーキ、コーヒーなどを注文することができます。
現在は、土日営業となっているようです。
まだ新しく、入ると木の香りがするとてもきれいなカフェでした。
ここで、ブルーベリーサイダーとコーヒーを注文して、ツリーハウスの上のテラスで飲みました!
「みどりのゆりかご」は子供が走り回るには最適な場所だった!
ツリーハウスと並んで目を引くのは、周りが水田で何もないところに、緑豊かな丘がある「みどりのゆりかご」です。
先日、木を植えたばかりだそうで、丘を覆うくらいになるには、数年かかると思いますが、ビオトープとして、様々な生き物が住むことのできる場所になりそうです。
「みどりのゆりかご」は、私たち人間だけの場所ではありません。
在来種や絶滅危惧種など、地域固有の植物や生き物が持続的に生息できる環境も目指しています。
生物多様性の保全の場としても活用し、子どもたちは身近な自然を通して命の大切さも学びます。
PLAYFARM HPより
そして、ツリーハウスカフェからみどりのゆりかごまで、ふかふかのウッドチップが敷き詰められており、木の香りが漂っています。
子供たちが走り回って、転んだとしても、けがをしにくいのではないでしょうか。
虫よけの効果もあるそうです。
早速、子供たちは定番の鬼ごっこをやってました!
ブルーベリー狩りは準備中でした
ブルーベリー狩りがある予定でしたが、まだ十分に育っていない、ということで、ブルーベリー狩りはお預けでしたが、試食ということで、5粒いただくことができました!
5月末から8月中旬までの期間、オープンする時の料金は、その場での食べ放題で、おとな1,500円、こども800円(未就学児無料)とのことです。
持ち帰りは200g450円ということでした(要予約)。
詳しくはホームページでご確認ください。
誕生祭でオリジナルスタンプTシャツを作りました!
誕生祭限定ですが、農園に咲く野草と、 スタンプを使って、オリジナルプリントを作成するワークショップが開催されていましたので、息子が参加しました。
葉っぱをとってきて、インクをつけて、Tシャツなどにプリントします。
屋外に作業台が設置されており、まさになんでもスタンプに使える状態!
インクだらけになりながら、オリジナルTシャツを完成させました。
インクが付いた葉っぱもきれいなので、持ち帰ってきましたよ。
まだオープンしたばかりで、これからいろいろな取り組みを行っていくようです。
みんなに知られてしまうと、お客さんが殺到しそうなので、早めに一度訪れた方が良いと思います!
サポーターも募集されていますので、ご興味がある方は、ぜひ公式ホームページで確認してみてください!
それでは、たのしいゆるそとらいふを!