熊本市の早川倉庫で開催されているCoffee aid2021(コーヒーエイド)に行ってきました!

とてもおいしいコーヒーで、家族ともども癒されました。

こんにちは。むらきゅうです。

今日は、熊本市中央区万町の早川倉庫で開催されたイベント「coffee aid」に行ってきました。

Coffee aid(コーヒーエイド)とは

2019年に不慮の事故で息子さんを亡くされたご夫婦が、息子さんの友人たちと立ち上げたお店「Calmest Coffee Shop」が行っているプロジェクトで、コーヒーを通じて交通被害者、遺族やこれからコーヒーを志す若者の支援を行う活動・団体です。

今回は以下の趣旨で、イベントが開催されました。

「Calmest Coffee Shop」がコーヒーの売上の一部を被害者支援と社会貢献のために寄付をしていくプロジェクトです。

今回は、息子と繋がりのあるロースターをお迎えし、各店舗の豆販売と、サポートショップのオークションを開催し、その売り上げの一部を被害者支援センターへ寄付したいと思います。

COFFEE AID CHARITY EVENT パンフレットより引用

私はこのイベント・プロジェクトのことを全く知らなかったのですが、友人がこのイベント内で開催されるaeropressの競技会に出場する、と聞いて、コーヒーの門外漢ですが、家族で行ってみました!

コーヒーは毎日何杯も飲んでいますし、イベントに参加することで、少しは何かの役に立てるかも、との思いもあります。

Coffee aid チャリティーイベントの様子

こちらは会場の早川倉庫。近くをよく通っていたのですが、イベントスペースになっているのは知りませんでした。

受付で2,000円を支払って、マグカップとコーヒー試飲チケット3枚を受け取ります。

会場に入ると、様々なコーヒーショップのブースが並んでいました。

どのお店もやたらカッコいい&おしゃれ感満載。

よくわからなくて申し訳ないのですが、とても有名な店舗が参加しているようです。

熊本県内だけでなく、イベントに賛同されている長崎や東京のお店など、普段熊本では飲むことができないお店のコーヒーをいただくことができました。

私たちは、こちらのショップで試飲しました。

どれも普段自宅で淹れるコーヒーとは全く異なる香りと甘み、そして苦みがありました。やっぱりプロが淹れるコーヒーは違う。当たり前ですが。

Calmest Coffee Shop
ONIBUS COFFEE
Life Size Cribe
KARIOMONS COFFEE ROASTER

コーヒーを淹れてもらうまで、少し待ち時間があるのですが、どのお店の方も、コーヒーのことやお店のこと等、必ずにこやかに話しかけてくれました。

ゆっくりとした時間が流れていて、コーヒーを通じてコミュニケーションが広がる・・・こういった世界もあるんだな、と感じました。紹介してくれたお友達に感謝です。また新しい体験ができた!

AEROPRESS CHAMPIONSHIP(エアロプレス選手権)

エアロプレスとは、空気圧を使ってコーヒーを抽出する機器で、比較的新しい技術です。

ペーパードリップよりもコーヒーにかかる圧力が高いため、よりコーヒー豆の味が引き出されるようです。

そのエアロプレスを使ったトーナメント戦「エアロプレス選手権」も開催されました。

3名ずつの参加者が、8分の制限時間内で淹れたコーヒーを3名の審査員が審査するスタイル。

審査の様子。めちゃ真剣です。出場者・審査員全員カッコいい。コーヒー飲むとかっこよくなれるのか。なれない。

そして、審査というイベントが珍しいのか、息子たちはADさんのように審査員せきの前に陣取っています。

そして選手権の優勝は・・・熊本市九品寺・大江の喫茶ロマンさんでした!こんど行ってみよう。

少しは、チャリティーに貢献できたかな。良い経験でした!

それでは、楽しいゆるそとらいふを!

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