これだけは「こだわっている」こと
前回、こだわらないことが大事、とお伝えしましたが、私がこれだけはこだわっていることを書きます。こだわりあるんかい!
以下はキャンプに来て「いやな思いをすること」の代表例でもあります。
初めてキャンプに来た方が「もういやだ!」と感じて二度とキャンプをやらなくなっては、市場の広がりもありません。みんなが気持ちよくキャンプできるように以下はこだわっていきたいと思います。
①夜22:00以降は真夜中!静かに過ごすこと
キャンプの夜は焚き火、お酒、美味しいご飯と、とても楽しい時間ですが、周囲が自然に囲まれて静かな環境にいると、少しの話し声も大きく聞こえます。テントの中にいると案外忘れがちですが、話し声は周囲に丸聞こえです。特にお酒を飲んでの笑い声は、とても響きます。
キャンプ場では21:00からは夜中、22:00以降は真夜中の意識で静かに過ごしたいと思います。
②朝は5:00から活動してもOK!ただし、寝ている人もいるのでお静かに
キャンプ場の朝は、普段はなかなか見ることの出来ない日の出を見るチャンスです。太陽の暖かさをものすごく感じる貴重な機会でもあります。ぜひ、早起きして日の出を見ることをおすすめします。このためにも、夜は早く寝る必要がありますよね。
キャンプ場は5:00から動きはじめてOKだと思いますが、夜と同じく静かに過ごしましょう。
③音のでるものは隣の人に聞こえない程度の音量で楽しむ
特に都会に近いキャンプ場でありがちですが、サイトがいっぱいで、かなりの近距離にテントを設置しているにもかかわらず、音楽を周囲に聞こえる音量で流している方がいらっしゃいます。
私も音楽が好きですし、自然の音を聴きましょうなどとは思いませんが、せめて隣のサイトには聞こえない、気にならないかを確認してから音楽は流して欲しいな、と思います。
④来た時よりもきれいにして帰る
これは基本かもしれませんが、キャンプ場ではゴミや炭の燃えカスを放置するのではなく、来た時よりも綺麗にして帰るように心がけています。
自分のゴミではないものを拾うこともありますが、逆に自分が気づかずに残していってしまうゴミもあるかもしれませんので、お互いさまの考えで、ゴミ拾いするようにしています。
以上、私がこだわっているキャンプ場のマナーについてお伝えしました!