(2021年最新版・まとめ)熊本で子供が楽しめる夏休みの体験5選!実際に親子で体験しました~雨でもOK~

もうすぐ始まる夏休み。

子供たちは楽しみにしていると思いますが、親は大変ですよね〜

家にいるとゴロゴロするだけだし(ウチだけ?)

かと言ってなんかさせようとすると、すぐにやめて結局ゲームかYouTubeになるし(ウチだけ?)

こんにちは。むらきゅうです。

今回は、実際に我が家で行って体験してきた、熊本で子供が楽しめる体験スポットをまとめてご紹介します!

昨年、熊本に帰ってきてから、子供が楽しめる体験をいろいろと探してきました。毎月行っているキャンプも体験なのですが、1泊する必要もあり、準備も必要なため、ちょっとハードルが高いですよね。

インターネットを調べてみても、「海で〇〇体験!」とか「乗馬体験!」っていう情報はありますが、準備も大変そうだし、なんか、こう、求めている体験が見つからないっていうか。

がっつり体験はキャンプで行っているので、それほどハードルが高くない、準備もそんなに必要ない、けど子供たちの記憶に残るような体験を集めてみました。息子が実際に体験していますので、間違いないはずです。

熱中症になりそうなものすごく暑い日や、ゲリラ豪雨の日に対応できるよう、天候に左右されない体験も選んでます。

テオ・ヤンセン展でビーストを操作体験(21年限定!)雨天OK

まず一つ目のおすすめは、2021年7月3日から9月12日まで熊本市現代美術館で開催されている美術展「テオ•ヤンセン展」です。

身近なものを使って作られた「ビースト」を見れば、子供のモノづくり魂に火が付くこと間違いなし!

ポイント1:中学生以下は入場料無料!

なんといっても、中学生以下は入場無料です。また、大人は一度外に出ても、半券があれば再入場可能なので、ビーストが動く「リ・アニメーション」(毎時ちょうど開催)の時間に合わせて再入場してもよいです。

ポイント2:ビーストが目の前で動く!自分で動かせる!

夏休みは希望者が多いと思いますが、ビーストを自分で動かすことができるコーナーがあります。滅多に体験することができない貴重な体験です。ぜひこの機会に体験してみてください。

ポイント3:展覧会限定のビーストモデルが売っている

ミュージアムショップでは、ビーストのプラモデルが販売されています。2,200円~2,800円と、それなりの価格ですが、うにょうにょ動く構造が、自分の手で再現することで、より理解できるようになるのではないでしょうか。

詳細はこちらの記事でご確認ください!

有紗窯(ありさがま)での陶芸体験 雨天OK

二つ目のおすすめは、菊池有紗窯での陶芸体験です。

やはり自分の手で何かを作る体験は、子供にとって新たな発見・気づきにつながります。

この経験で陶芸家になる、とまではいきませんが、土を手で形作る感覚、少しでも力の加減が変わると、すぐ形が変わってしまうなど、実際にやってみなければわからない体験ができます。

ポイント1:初心者・小学生でも体験可能・当日予約可

人気の体験なので、日にちが決まっていたら、すぐに予約した方が良いですが、予約の空きがあれば、当日でも予約可能です。

ポイント2:予備知識なしでも丁寧な指導ですぐ陶芸家に!

我々は少し遅れて到着したので、到着してすぐにエプロンをつけて、5分後には陶芸家になっていました!

8歳の息子でも陶芸家のような雰囲気を醸し出していましたよ。

詳細はこちらの記事でご確認ください!

御船町恐竜博物館での化石発掘体験 雨天OK

三つ目のおすすめは、御船町恐竜博物館での化石発掘体験です。

ポイント1:子供のころの夢がかなう!化石発掘体験

子ども頃の夢「化石発掘」がかなうんです。親のテンション爆上がりです。

リアルな地層での発掘、というわけではないですが、本物の化石を見つけることができます!

「化石ハンター」もいて、丁寧に発掘の仕方を教えていただけますよ。

ポイント2:ガチャで本物の化石がゲットできる

御船町恐竜博物館は、化石発掘だけでなく、展示物もかなり充実しています。恐竜好きには最高の博物館です。

しかも、化石が出てくるガチャガチャもあります!

木郷滝自然釣りセンターでの渓流釣り体験(雨天△)

四つ目のおすすめは、阿蘇高森の木郷滝自然釣りセンターでの釣り体験です。こちらは雨天にはあまりお勧めできませんが・・・どうせ濡れるから雨も変わらないかも?

ポイント1:釣れすぎない、でも釣れないこともない、絶妙な体験

きれいな川の水を浴びながら、簡単には釣れない魚との知恵比べ。釣り堀とはちょっと違います。

釣りを趣味にしている方からすると物足りないのかもしれませんが、我々には十分です。一筋縄ではいかない、けど子供でも2匹くらいは釣れる。そんな面白さがある釣り体験です。

慣れている人はバンバン釣っていますので、我々があまり釣れないだけかもしれませんが・・・

ポイント2:自然の中で川の冷たさ、命の大事さを体験できる

木郷滝自然釣りセンターでは、釣った魚は持ち帰る必要があります。魚の処理は自分の手で行う必要があります。

子供にはちょっとハードルが高い体験ではありますが、その様子を横から見させることで、命をいただいているということ、命の大事さを教えるきっかけになると思います。

加勢川~江津湖で川遊び体験

五つ目のおすすめは、江津湖での水遊びです!

江津湖はまさに水遊びパラダイスで、上江津湖・下江津湖ともに水遊びができるスポットがあります。

ポイント1:小さいお子さんでも遊べる水遊びスポットがある

下江津 広木公園

下江津地区の広木公園は小さいお子さんでも遊べる、公園の中にあるおすすめ水遊びスポット。

上江津 じゃぶじゃぶ池

上江津湖では、広木公園とは違って、もっと江津湖の中に入った水遊びが楽しめます。

こちらのじゃぶじゃぶ池は、湖とつながっていますが、水深が非常に浅く、小さいお子さんでも安全に遊ぶことができます。「池」なので、小魚なども見つけることができますよ。

公式ホームページより

ポイント2:加勢川~江津湖での水遊び(大人同伴必須)

加勢川~江津湖へ続く流れも水遊びスポットとしておすすめです。

ただし、ここは大人の監視が絶対必要です。自己責任でお願いします。

水がきれいで、透き通っているので、浅く見えるのですが、実は2mくらいの深さがあるところもあります。

遊ぶ時にはライフジャケットが必須です。

流れが急な川と違い、流されておぼれてしまう、というリスクは少ないですが、じゃぶじゃぶ池よりも、自然に近いため、何があるかわかりません。

また、周りの小学校は江津湖で泳いではいけない、という決まりがあるようですので遊べません。

ただ、街中でこんなにきれいな川で遊べる、こんなことは他では考えられないと思います。

でも、高校生はガンガン泳いでました。大人の監視のもとで、大人が一緒に遊ぶのであればよいのではないでしょうか。

(おまけ)switchプログラミング

おまけですが、ニンテンドーswitchを持っていれば、3,000円でプログラミング体験ができるソフト、『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』もおすすめです。

簡単なステップをクリアして、ステップアップしながらプログラミングを学べるゲームです。

なかなか遠出ができないときに、親子で体験してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。我が家が実際にやってきたおすすめの体験です。

安全には十分に気を付けて、充実した夏休みを過ごされてください!

それでは、楽しいゆるそとらいふを!

ゆるそとらいふの最新情報をチェック!