7月の週末に菊池市の竜門ダム湖畔にあるドラゴンキャンプ場に行ってきました!
もともと、久住のボイボイキャンプ場に行こうと思っていたのですが、台風の接近により終日雨マーク。服掛松キャンプ場も雨。
どこかキャンプ場無いかな~と探していたら、あまり雨が降らない(予報の)地域がありました!
菊池エリアの竜門ダムに併設されているドラゴンキャンプ場です!
もともと気にはなっていたのですが、菊池に行く際は菊池高原ファミリーキャンプ場に行くことが多かったので、訪れていませんでした。
今回初めての突撃です!
ドラゴンキャンプ場のイチオシポイント
- よく手入れされた芝生が超気持ちいい!
- 無料の遊び道具が充実
- 管理棟の設備がキレイで便利。しかも21:00まで営業!
ドラゴンキャンプ場とは
ドラゴンキャンプ場のロケーション
熊本県内でも有数の大きさを誇る「竜門ダム」の湖畔にあるキャンプ場です。
ダムの横なので山間にあるのですが、景色が開けていて開放感がある立地が特徴です。
住所 | 熊本県菊池市龍門916 |
電話 | 0968-27-0011 |
営業時間 | 土日祝 10:00~21:00 平日休み |
チェックイン 11:00~17:00 チェックアウト11:00 | |
料金 | 大人1,300円・子供700円 テント一張1,000円・タープ1,000円・火気使用料1,000円 |
ドラゴンキャンプ場のマップ
真ん中の「公園エリア」がテントを設置できるエリアです。
流水広場の周辺はデイキャンプのみの利用となります。
竜門キャンプ場は基本的に車の乗り入れ不可なので、地図の下の方にある駐車場に車を停めて荷物を持っていく必要があります。
管理棟にコールマンのキャリーワゴンがたくさん用意されていました!充実!
ドラゴンキャンプ場の概要
ドラゴンキャンプ場の料金
ネットで「ドラゴンキャンプ場」を検索すると、「ドラゴンキャンプ場 高い」と検索ワードが表示されます。
実際どうなのでしょうか。。。こちらが料金表です。
入場料 大人1,300円・子供700円・・・これはちょっと高い気がしますね。
テント一張1,000円・・・これは安いのでは?
タープ一張1,000円・・・うーん これはちょっと高いけど、許容範囲かな?
火気使用料1,000円・・・う、これは高いかも。あんまり火気使用料を収受するキャンプ場はないですよね。
というわけで、大人2名・子供2名で計算すると、以下の通りです。7,000円になりました。
入場料(大人) | 1,300 | 2 | 2,600 |
入場料(子供) | 700 | 2 | 1,400 |
テント | 1,000 | 1 | 1,000 |
タープ | 1,000 | 1 | 1,000 |
火気使用料 | 1,000 | 1 | 1,000 |
合計 | 7,000 |
ちなみに同じ条件で他のキャンプ場を計算してみました。
- 菊池高原ファミリーキャンプ場 フリーサイト 3,600円
- 服掛松キャンプ場 フリーサイト 4,600円
- なごみキャンプ場 フリーサイト 6,080円
- ボイボイキャンプ場 オートサイト 4,700円
- 草枕山荘キャンプ場 フリーサイト 2,500円
- 蔵迫温泉さくら オートサイト 7,300円
結果的に・・・フリーサイトの中では最も高額でした。割と高いな、と思っていたなごみキャンプよりも高いですね。
唯一上回っている蔵迫温泉さくらは、温泉がついているオートサイト、ということを考えると、コスパはちょっと悪いかもしれないですね。
ドラゴンキャンプ場の管理棟・売店など
ドランゴンキャンプ場の特徴の一つが、とてもきれいな管理棟(ロンロン館)です。
しかも営業時間が10:00~21:00と超長い!(宿泊者がいる時のみ)
普通、管理棟が空いているのって18:00頃までの場合が多いので、夕食時に何か足りないものがあっても、なかなか調達が難しいことがあります。
21:00まで空いていれば、初心者の方も安心して過ごすことができますね。
食材系は少ないですが、火気関係やちょっとした調味料なんかはあります。
カップ麺もあるので、キャンプ場まで自転車で来て、寝過ごしてしまっても大丈夫。
ドラゴンキャンプ場の予約
ドラゴンキャンプ場の予約は電話もしくはメールでの予約になります。
電話が早いと思いますが、係の方が電話に出れない場合もあるので、宿泊日まで日数があるようであればメールでの申し込みでもよいかと思います。
私は電話がつながらなかったので、メールで送ったのですが、その後、着信を見て折り返しご連絡いただき、電話で予約となりました。
- 電話:0968-27-0011
- メール:ronronkan51@gmail.com
ドラゴンキャンプ場のチェックイン時間
ドラゴンキャンプ場のチェックイン・アウト時間は以下の通りです。チェックインは割と早い時間から可能ですね。
チェックイン 11:00~17:00
チェックアウト 11:00
ドラゴンキャンプ場の炊事場
炊事場は管理棟前の1カ所のみです。
ステンレスの流し台が2つ設置されていました。
この広さで1カ所のみはちょっと少ないかもしれません。
ドラゴンキャンプ場のトイレ
ドラゴンキャンプ場のトイレは3カ所です。
- 管理棟の中にあるトイレ(管理棟トイレ)
- 駐車場の横・竜門ダム管理支所前にある屋外トイレ(駐車場トイレ)
- 流水広場の近くにある屋外トイレ(流水広場トイレ)
管理棟トイレ
ドラゴンキャンプ場のトイレは、なんといっても管理棟トイレがものすごくキレイです。
夏は冷房も効いていて最高!
10:00~21:00の管理棟が空いている間は、このトイレを使うことをお勧めします。
駐車場トイレ
こちらは夜間は自動照明点灯式になっているので、近くに行くと灯りが点くようになっています。
そのおかげで、虫の侵入があまり無いようで、かなりきれいな印象でした。
しかも洋式トイレにはウォシュレットが設置されていました。
流水広場トイレ
もう一つのトイレが流水広場トイレです。写真左端。近くで写真撮り忘れました・・・
ただ、こちらのトイレは24時間灯りが点いていますので・・・夜に行ったとき、かなりの虫!そしてそれを狙う蜘蛛!それも相当たくさん!
結構虫に慣れてきた息子も、驚くほど虫が多いトイレでした。ちょっとお勧めできないかな・・・。
ドラゴンキャンプ場のゴミ処理
ゴミは基本的に持ち帰りですが、500円払うことでゴミ処理をお願いできます。
燃えるゴミ、ペットボトル、ビン・カンに分ける必要があります。
炭と灰は炊事場のところに処理場があるので、そちらに捨てることができました。
ドラゴンキャンプ場のペグの刺さり具合
地面は芝生なので、基本的には非常にペグが刺さりやすいサイトでした。
ただ、地面が柔らかいので、アルミペグだと抜けやすいかもしれません。
ドラゴンキャンプ場の携帯の繋がり具合
ドコモ・ソフトバンクともに完全な状態で通信できました。
管理棟にWIFIがありました。
ドラゴンキャンプ場その他の特徴
流水広場で水遊びができる!
ダム湖畔だけあって、水遊び場があります。
少し高くなっているところから、水が出ていてそこが流水広場全体に流れています。
イモリやオタマジャクシなどの小動物がいましたよ。
シャワー室完備!
管理棟にシャワー室があります。一人160円で使用可能。
利用する際は順番の確認が必要なので、受付まで申し出てください。
ドラゴンキャンプ場のおすすめサイトは?
おすすめサイトはやはり管理棟前のサイトです。
理由は炊事場と管理棟(トイレ)が近い、というのが最大のポイントです。
今回は、管理棟近くの木陰をサイトに決定しました!
この日は我々以外、もう一組だけのほぼ貸し切り状態!
スイカ割りをしたり・・・
お酒を飲んだり、気兼ねなく騒いでしまいました!
ドラゴンキャンプ場周辺の温泉情報
温泉は車で10分のところにある旅館「岩蔵」で日帰り入浴ができます。
コロナ禍なので、日帰り入浴が可能か、事前に確認をお勧めします。お湯がトロトロで最高でした!
ドラゴンキャンプ場周辺の買い出し情報
ドラゴンキャンプ場は山間のキャンプ場なので、近くにコンビニなどはありません。
ただ、車で15分程度走れば、菊池市内につきますので、スーパーやホームセンターなどいろいろあります。
特に菊池市中心部にある、サニー菊池店にはダイソーも入っており、キャンプの買い出しにはもってこいだと思います。
管理棟に一定の飲み物やキャンプ用品はありますが、生ものは売られていないので、キャンプ場到着前の買い出しをお勧めします。
ドラゴンキャンプ場の正直レポート
料金が他のキャンプ場に比べて高い
記事の中でも比較した通り、他のキャンプ場と比べても料金が高いです。
九州内の高規格キャンプ場よりも高額なのはちょっと厳しい気がします。
炊事場は一つだけ(食器用洗剤が散乱)、電源もなし。
トイレは竜門ダム関連のトイレなのか、流水広場トイレは虫のパラダイス状態。
手入れが十分ではない印象を受けました(トイレは管理棟が最高なのでOK)。
ただ、そのおかげ?で、我々が宿泊した際は、利用者が少なかったので、ゆっくりつかうことができました。
サイトの芝生が最高
サイトの芝生は最高で、よく手入れされています。
ここでラグビーやサッカーの試合をやりたくなる感じ。
インナーマットが無くてもふかふかの芝なので、問題ないくらいです。
この芝の手入れにコストがかかっているのでは?と感じました。
管理棟がとにかくキレイ。キャンプ場とは思えないほど
芝生と並んでドラゴンキャンプ場の特徴は、恐ろしくきれいな管理棟です。
キャンプ道具の販売はもちろん、カフェスペースや無料の遊び道具(UNOや将棋などのインドア遊び道具も!)もあり、とにかく非常に高規格です。
ここでワーケーションできます。いろいろな設備も整っていました。
いかがでしたでしょうか。
今回訪れたドラゴンキャンプ場は、管理棟と芝生のキレイさが際立っていますので、ファミリーキャンプや初めてのキャンプにもってこいの場所かな、と思いました。
ぜひ、キャンプ場選びの参考にされてください!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!