こんにちは。むらきゅうです。
先日、5年ぶりに復活した熊本城の天守閣内部の特別公開に行ってきました!
残念ながら、新型コロナウイルス感染防止のため、8月2日~当面の間、臨時閉園となっていますが、いつかまた復活すると思いますので、その時の参考にしてください!
熊本城特別公開(天守閣内部公開)とは
熊本地震から5年が経過して、ようやく熊本城の象徴ともいえる天守閣が復活しました!
一時期は、瓦も落ち、かなり悲壮感漂う姿を見せていたり、復旧途中では足場が組まれ、なかなか全体が見える状態ではありませんでしたが、ようやく全面的に天守閣が見えるようになりました。
公開時間 | 9:00~17:00 |
入場料金 | 大人(高校生以上)800円 小・中学生300円 |
共通入園券 | 熊本城・わくわく座 850円 小・中学生300円 |
熊本城・わくわく座・熊本博物館 大人(高校生以上)1,100円 小・中学生400円 |
入場料金は、わくわく座とのセット券で、50円だけ追加の850円ですので、天守閣見学の後、桜の馬場城彩苑に行く予定のある方は、共通入場券がお得です(わくわく座大人300円、小人100円)。
これまでは、天守閣には入ることができず、特別見学通路からの見学だけだったので、ようやく見ることができる!と感慨深いものがあります。
現在公開中のエリアと入場について~二の丸からの入場がおすすめ!
こちらが、現在の熊本城公開エリアです。我々は二の丸駐車場に車を停めて、その横にある券売所でチケットを当日購入しました。
チケット購入の際に、連絡先の記入提出が必要なのですが、接触確認アプリ「cocoa」の提示でも大丈夫でした。
二の丸の券売所で購入したチケットは、北口の入り口で確認が必要なので、なくさないようにしてください。
こちらは二の丸駐車場から見た天守閣。この左側に券売所があります。
二の丸から入ると、二の丸広場越しの天守閣や、こういったのぼりが立ち並んでおり、お城に来た!という気分が盛り上がります。
また、南口よりも登りが少ないので、割と楽に天守閣まで行くことができるので、おすすめです。
こちらは国指定の重要文化財の宇土櫓。築城当時の姿を保っています。
震災前は中に入ることができたのですが、現在は非公開になっています。
震災前に入ったことがありますが、いかにも昔のお城、という感じの急な階段が印象的で、規模は違いますが松本城に行った時の印象を思い出しました。
ここから天守閣の前まで上り坂があります。
以前は熊本城の象徴的な石垣を縫って天守閣まで行く感じでしたが、今は一気に天守閣まで攻め入ることができます。
難攻不落の熊本城ですが、非常に上りやすい坂で、すぐに攻め入られそうです。
清正公が「マジか!」と頭を抱えているかもしれません。
天守閣の前まで到着!そして武将隊のステージも!
天守閣の西側からの姿を眺めつつ、正面の広場に向かいます!
ようやく天守閣の前までやってきました!
すると、何やら人だかりが・・・近寄ってみると・・・
おもてなし武将隊だ!
キレキレの動き!カッコいい!
この日は、細川忠興、黒田官兵衛、南条元清の三武将のステージです。
おもてなし武将隊は、毎日14:30~天守閣前広場で演武を行っているようです。
思いつきで来たので、スケジュールはチェックしていなかったのですが、たまたま会うことができました。
ラッキーすぎる!
撮影タイムでは、手を挙げた人に目線を送ってもらえる、ということで、息子が手を挙げて目線をいただきました!
来ていた「ピカチュウ」のTシャツにも突っ込みを入れてくれました!
まだこれから天守閣に入るのに、楽しみすぎる!
入る前のことをいろいろ書いていたら、かなり記事が長くなってしまいました。。。
天守閣の様子は次回のブログに記載します!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!