親子で九州温泉巡り 白丹温泉ふれあいの湯(しらにおんせんふれあいのゆ)はボイボイキャンプ場近くの地元密着型温泉!

最近、地域密着型温泉という新たなカテゴリーに目覚めました。

もともとそういった温泉が好きな温泉ハンターの方も沢山いらっしゃると思いますので、いまさら!?という感じですが、そうなんです。目覚めました。

こんにちは。むらきゅうです。

九州はほんとに温泉が多いので、サウナーの聖地から、大規模な温泉センター、宿泊施設の綺麗な温泉まで、様々なタイプの温泉があります。

中でも実は多様で個性的なのが、地元密着型の温泉です。

今回は、ボイボイキャンプ場からほど近い、竹田市白丹温泉(しらにおんせん)のふれあいの湯をご紹介します。

白丹温泉のふれあいの湯とは

白丹温泉のふれあいの湯とは、公民館に併設された温泉施設です。

  • 住所:大分県竹田市久住町白丹4725-2
  • 電話:0974-76-2226
  • 営業時間:13:00~21:00
  • 料金:大人300円 小人100円
  • 駐車場:あり

久住高原のボイボイキャンプ場から約15分くらいのところにある温泉で、ローカル感がひしひしと伝わってくるイメージです。

入り口、実はこのロゴが、地元密着型温泉とは思えない、カッコいいロゴです。

そのロゴが書かれた入口をはいります。

受付などは特になく、おばちゃんがたたずんでいます。

入湯料はなんと大人300円!・小人100円!しかし、よく見ると白丹地区民と一般の金額差が存在しない・・・

なぜ分けているのかは謎。

購入後、入り口のおばちゃんに券を渡して入場です。

とてもきれいなエントランスです。2017年にリニューアルオープンされたようで、全体的に設備が非常にきれいです。

入り口に温泉の成分と効能が書いてありました。飲用も可能なようです。

脱衣所にはカゴが設置されている棚と金属製の簡易鍵が付いたロッカーがあります(無料)。

浴場に入ると高い天井と開放的な大きな窓が目に入ります。明るい温泉です。

洗い場が6~7つ。シャンプー・ボディソープは備え付けです。

大浴場は檜の枠で浴槽を囲んであり、年季が入っています。

お湯はかけ流しで、通常であれば飲用可能なようですが、コロナの影響か、コップが備え付けられていませんでした。残念。

泉質は無色透明ですが、トロトロお湯で、浴槽の床が滑るくらいです。

10名くらいはゆっくり入ることができる浴槽で、手足を広げて入ることができました。

残念ながら露天風呂はお湯が張られていませんでした。期間限定なのかはわかりません。ただし、しばらく使われていないような雰囲気でした。

地元密着型温泉なので、我々が入ると邪魔者かな・・・と思いましたが、受付のおばちゃんが「キャンプに来とるの?」と気さくに話しかけてきてくれて、ローカル温泉の良さを感じることができました。

久住エリアはいろいろと有名な温泉があって、あまりキャンパーも行かない温泉かもしれませんが、こんなところにこんなきれいな温泉が!といい意味で裏切られると思いますので、ぜひ一度訪れてみてください。

それでは、楽しいゆるそとらいふを!

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