息子が、こんなにおしゃれな喫茶店が似合うときがくるとは。
こんにちは。むらきゅうです。
息子と熊本市新町の長崎次郎書店の二階、「長崎次郎喫茶室」に行ってきました。
長崎次郎喫茶室とは
明治7年創業の長崎次郎書店2階にある喫茶室です。
熊本の人にとっては知ってて当たり前、くらい有名かもしれません。一時期休業していたのが、リニューアルオープンしているようです。
熊本市電の新町駅の目の前にあります。
住所 | 熊本市中央区新町4-1-19-2F |
営業時間 | 11:26~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
おすすめポイント
レトロモダンな雰囲気の中で、のんびり過ごすことができる
外観はかなり年季の入った建物で、見るからに時代を経ていることがわかります。
新町には昔ながらの建物が多いのですが、その中でもかなり目立つ外観をしています。
1階の書店脇の階段から2階に上がると、そこが長崎次郎喫茶室です。
木を使った内装と落ち着いた照明が醸し出すモダンな雰囲気で、小学生でも落ち着いて過ごすことができます。
窓からは市電が行き来するのを眺めることができ、思わず長居したくなります。
ビーフカレー(980円)
あの息子がこんなに落ち着いてご飯を食べられるようになるとは!なんか姿勢もいいし。
食事メニューは他にもナポリタンやサンドイッチなど、喫茶店の定番メニューが用意されています。
暴れん坊でも落ち着いて食事ができる!(諸説あり)おすすめです。
1階長崎次郎書店
喫茶室一階には長崎次郎書店があります。
一瞬、ちょっと入りづらい雰囲気ですが、雑誌の最新号や人気コミックスもあり、実は普段使いができる本屋さんでもあります。
地元熊本にゆかりのある作家さんの本や、地元が描かれた本など、熊本関連の書籍も充実しています。
児童書スペースが充実していて、来るたびに息子はそこに座り込んで、本を読み漁っています。
あ、ちゃんと立ち読みだけでなく、購入もたまにしてますのでお許し下さい。
新町界隈は、昔ながらの街並みと新しい文化が融合した、面白いスポットになりつつありますね。
路面電車の走る風景とレトロな街並みがすごくマッチしていて、とても雰囲気のいい地域になっています。
市電に乗る方は、熊本駅に向かうケースが多いと思いますが、上熊本駅行きに乗ってみると、普段はなかなか気づくことのない、面白い風景に気づくことができますよ!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!