こんにちは。むらきゅうです。
今回は、6月11日に任天堂から発売されたNintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』についてご紹介します。
小学3年生の息子は、マイクラやマリオメーカー2、フォートナイトのクリエイティブなど、自分の頭の中で想像したステージをゲームで再現するのにはまっています。
それならば、今はやりのプログラミングを学ばせたら、将来、プログラマーになって稼げるのでは・・・
という私のよこしまな考え息子の将来を考えた思いにより、発売日である6月11日にプログラミング学習ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』を購入し、息子に遊ばせてみました!
結論➀:対象年齢は小学1年生~ 操作は直感的に可能、小学生低学年のお子さんは、親御さんのサポートが必要。一人で理解して進めるのは高学年以上がおすすめ。
対象年齢としては、小学1年生~がおすすめ、とされていますが、私の結論は、自分一人でできるのは小学校高学年から、です。
操作は直感的に可能ですが、説明部分は長い文章もあるので、小学生低学年のお子さんは、親御さんがサポートしてあげると良いです。
小学校前のお子さんには、かなりハードルが高いです。
こういった考え方や操作に慣れているお子さんでないと、一人では厳しいくらい、ステージ4からは結構難しくなってきます。
ノードンの形で機能を覚えることができるので、小さいお子さんも直感的にわかります。
ただ、細かい設定をする画面では、小学校高学年以上でないと難しいのではないでしょうか。
結論②:プログラミング学習?になるかはわからないが、どんどんアイデアが湧いてきて楽しい!ゲームのクリエイティブモード好きには〇
正直、親の私自身がプログラミング?なので、このソフトがプログラミング学習としてどのレベルなのかわかりません。
ただ、いろいろなゲームのクリエイティブモード好きな息子にとっては、
「あれをこうして・・・」「これをこうしたい!」
とどんどんアイデアが湧いてきて、それを実現するために試行錯誤しています。
集中している時の特徴で、いつのまにか体が動いて、テレビに近づいていきます。
画面が近い!離れて!
鬼ごっこゲームができた!単なる追いかけっこですが、対戦すると盛り上がります!
また、スイッチのコントローラーでは操作がしづらい部分があるので、マウスの使用をお勧めします。
息子はクリエイティブモードで慣れているので、コントローラーで器用に操作しています。
この能力を活かす分野があればよいのですが・・・
任天堂Switch『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』とは
遊びながらプログラミングが学べて、しかも安い!
Nintendo Switch用ソフトで、遊びながらプログラミングが学べる夢のような商品です。しかも3,000円と安い。
パッケージ版にはノードンのカードがついているので、お得感もあります。
これだけで500円の価値はあります(実際500円で売ってます)。
私自身、小学生のころゲームを作りたくて、MSXでBasicの勉強したことが思い出されます。
シンタックスエラーばっかりで、挫折しましたが。
そのころにこのソフトがあれば・・・今頃はプログラマーとして・・・(遠い目)
操作はキャラとの対話形式!実際のプログラミング教室のよう
操作は、ボブという案内役キャラの対話形式で進みます。
画面上で、ゲームの裏側に住んでいる不思議な生き物ノードンをつなげたり、簡単な設定をするだけです。
それにより、ゲームの表側のプレイ画面に表示されるキャラクターの動きや背景などを作っていくことができます。
これが「ボブ」。ナビゲーター役として、プログラミングを教えてくれます。
最初は何もない画面ですが・・・
このような形で、ゲーム画面の「裏側」にあるプログラミング画面で、ノードンたちをつなげると・・・
ゲーム画面で、キャラクターや床・壁などが徐々に出来上がってきます。
ここまでボブ&ノードンとの対話形式で進むので、迷うことはありません。
実際のプログラミング教室に近い感じで進められるのではないでしょうか。
小学生にもわかりやすい表現で、1ステージごとに少しずつやることがステップアップしていきますので、飽きることなく進めることができそうです。
Nintendo Laboと似ているかもしれません。
1ステージあたり50分~80分程度時間がかかります。
パッケージ版には「ノードンふりかえりカード」がついていますので、特に小さいお子さんはこれを使うと機能を覚えやすいかもしれません。さすが任天堂。
最初はできることが少ないので、逆に高学年や中学生以上には物足りないかもしれませんが、ノードンの意味と操作を理解していくと、できることが多くなって、ものすごいゲームを作ることができそうです。
小学3年生の息子は、親の助けを借りることなく自分だけで5ステージ目にある「謎解きゲーム」を作りたくて、どんどん先に進めていっています。
まずは、最初のレポートでした。今後、新たな展開があればレポートしたいと思います。
追記:4ステージをクリアし、ようやく謎解きゲームへ
ミスターマックスで格安マウスを購入し、サクサク進むようになったのですが・・・
むらがある息子。ちょっと一時期触らなくなってました。作業が多くて勉強みたいになったら嫌になっちゃうんでしょうね。
3ステージのアスレチックが難しくて、なかなか先に進めなかったのですが、ようやく完成し、謎解きゲームへ進むことができました。
確かにナビに沿ってプログラミングを進めていくことはできるのですが、それ以外のことをやるのは、まだまだ難しい様子。
「難しい~」と言いながらやってます。
世の中の方々は、すでにかなり先に進んでいて、公開されているプログラム・ゲームもあるみたいです。
インターネットでIDを公開しているので、そのゲームを遊んだうえで、そのゲームのプログラミングを自分で組み替えることもできるみたいです。
そうすれば、もっと仕組みがわかって興味が更に続くかもしれません。
いずれにせよ、まだまだこれからですね。
それでは、楽しいゆるそとらいふを!