親子で遊べる熊本の公園 熊本市中心部からすぐ 立田山憩いの森【4/21くまもと花とみどりの博覧会情報追記】

こんにちは。むらきゅうです。

今回は、熊本市から車で約20分、親子でのんびり楽しめる「立田山憩いの森」をご紹介します。

私は家族で初めて行きましたが、小2の息子がアスレチックで大はしゃぎだったので、小学校低学年までのお子さんがいるご家庭にお勧めです!

4/21追記:記事後半の旧アスレチックは、みどりの博覧会の開催に伴い、撤去されています!

立田山憩いの森のおすすめポイント

  • 熊本市内から近いのに広大な敷地を持った公園!
  • くまもと花とみどりの博覧会に連動した新アスレチック登場!
  • 平日はほとんど人がいないので、小さいお子さんもゆっくり遊べる

立田山憩いの森の注意点(博覧会期間中)

  • 設置されている遊具は、対象年齢が低め。小学校低学年までが楽しめそう
  • とにかくアクセスが大変。土日はマイカーでの来場は避けましょう
  • 臨時駐車場からの移動は往復で1.8キロ!小さいお子さんはシャトルタクシーおすすめ

くまもと花とみどりの博覧会 「まち山(立田山)エリア」

立田山憩いの森は、2022年3月19日~5月22日まで熊本各地で開催されている「第38回全国都市緑化くまもとフェア くまもと花とみどりの博覧会」の会場の一つ「まち山(立田山)エリア」として、アスレチックやツリーハウスなどが設置されています!

公式ホームページより

立田山のお祭り広場にたくさんの遊具があります!

入場ゲート

こちらで、連絡先などを記入します。消毒・体温計測もありました。

①木製アスレチック

広場の中でも高台にあり、広場全体を見渡せる場所にあります。

公式ホームページより

②竹迷路・竹ブランコ

③竹ジャングルジム

④木育おもちゃひろば

⑤ツリーハウス

⑥ターザンロープ

トイレ(以前のものから改装されていました)

シャトルタクシー乗り場

注意!:「まち山(立田山)エリア」への交通アクセス

博覧会開催中、立田山エリアへの交通アクセスは注意が必要です!

マイカーの場合、お祭り広場横の駐車場は使えず、多目的広場へ駐車したうえで、徒歩で会場まで向かう必要があります!

その距離、約900mあり、小さいお子さんの足だと、15分~20分くらいはかかると思います。

はっきり言って、かなり長いです!

しかも、木陰が無いところもあるので、5月に入ったら、暑さにも注意してください。

市民会館前からのシャトルタクシーのご利用をお勧めします!小さいお子さんがいる場合は絶対楽です!

立田山憩いの森とは

熊本県と熊本市が市民の生活環境を保護するために昭和49年から公有化を進め、最終的に150haの土地を買収し、「立田山憩いの森」として開放している自然緑地です。

とにかく広大な敷地の公園で、様々な森や池などが配置されています。

電車を利用する場合は竜田口駅から徒歩、車を利用する場合は、点在する駐車場を利用することになります。
車でのアプローチの際、道幅が狭いところやわかりづらいところがあるので、なるべくナビを使っていくようにしてください。

特に、今回訪問したお祭り広場までは、離合が難しい部分もありますので、慎重に運転してもらえればと思います。

全体が「森林ミュージアム立田山憩いの森」となっていて、トレッキングコースなどが整備されていますが、今回はこの地図の上部にあるお祭り広場とアスレチックをご紹介します。

熊本市HPより

立田山のアスレチックは小学生が大はしゃぎ(22年4月現在アスレチックは撤去されました)

立田山の北側にあるお祭り広場は、山の中とは思えない広大な芝生の広場になっています。春先は幼稚園の遠足などにも利用されるようです。

ここではレジャーシートを広げて、お弁当を食べたり、ボール遊びをしたり、鬼ごっこをしたり等、自由に楽しむことができます。

お祭り広場に隣接した駐車場にトイレもありますので、この周辺を拠点とすると良いと思います。

お祭り広場もとてもきれいな良いところなのですが、ここから山の中に入っていくと、フィールドアスレチックが出現します。こんな山の中にアスレチックがあるなんて驚きです。

ただ、残念なことに、アスレチックの番号が17まであるのですが、現存するのは6つだけのようです。
それぞれに、熊本にちなんだストーリーがつけられています。

アスレチックNO.9 杉の老木移り

アスレチックNO.11 霊巌洞探検

アスレチックNO.13 阿蘇飛行

やはり子供にはこれが一番人気でした。

アスレチックNO.14 阿蘇あおぎ見進み

アスレチックNO.16 藤崎宮鳥居くぐり

アスレチックNO.17 田原坂ごえ

残りのアスレチックはどこに消えてしまったのかわかりませんが、メンテナンスも大変だと思うので、仕方ないかもしれません。
難易度としては、小学校低学年くらいまでが楽しめる難易度で、高学年では少々物足りないかもしれません。

NO.13の阿蘇飛行が一番盛り上がってみんなで取り合いながら何回も楽しんでました。大人も楽しめますよ。

アスレチックは山の途中にあるので、上り下りするだけで大人は息が上がってしまいます。そんな中、子供たちは元気に走り抜けていました!

アスレチックの後は、お祭り広場でお弁当を食べて帰りました。

市内からこの近さで、自然を満喫できる、立田山憩いの森、おすすめです!

それでは、楽しいゆるそとらいふを!

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