こんにちは。むらきゅうです。
7月の暑い日に、湯布院に友人たちと訪れた際、由布川峡谷で水遊びしてきましたので、レポートします。
とても気持ちのいい峡谷でした!
水遊びをしなくても、観光として立ち寄っても楽しめると思います。
ただ、大きい荷物・小さいお子さんは大変だと思うので、注意点もまとめて書いていきます。
あくまで観光地で行っている水遊びなので自己責任でお願いします。
大分県の由布川峡谷(ゆふがわきょうこく)とは
別府市と由布市にまたがる、長さ約12kmの峡谷です。
由布市ホームページより引用
髙さ15~60mの岩肌を40数条の滝が流れる美しい景観から「東洋のチロル」とも呼ばれています。
水の浸食によって作り出されたなめらかな岩肌が苔生す幻想的な光景は人々を魅了しています。
新猿渡入口の完成により、令和3年4月より川辺まで下りることができます。
以前、大分に住んでいた時には全然知らなかったです。最近、新しい歩道が整備されたんですね。
【由布】由布市挾間町の由布川峡谷で29日、新しい「猿渡入り口」の竣工(しゅんこう)式があった。
2017年9月の台風で遊歩道の階段が崩落したため、市は岩盤がより頑丈なルートで整備し直した。
約3年半ぶりに観光客が水辺に下り、「東洋のチロル」と称される雄大な景観を楽しめるようになった。
大分合同新聞 2021年3月29日 記事より引用
こんな急峻な峡谷に、すごくきれいな階段設備を設置するのは、ものすごく大変だったと思います。
関係者の皆さん、ありがとうございます!
由布川峡谷のおすすめポイント
ポイント1 自然が生み出した絶景を見ながら水遊びもできる!
断崖絶壁から滝が糸のように流れ落ちる峡谷の景観は、観光地として多くの人が訪れるようです。
オーバーハングしている断崖絶壁と流れ落ちる滝。このような景色がいたるところにあります。
その景勝地で水遊びをするのはかなり気が引けますが、この絶好の水遊びポイントを見て、水遊びをしないわけにはいかない!
階段から近くのあたりは水の深さが10㎝~30㎝程度。多少流れが速いところもありますが、水鉄砲等で小さいお子さんが遊ぶにはちょうど良い深さです。
ただ、あくまで自然の峡谷で水遊びをすることになりますので、海の家のような設備はありません。
そのかわり、この絶景の中で水遊びができます。
ポイント2 峡谷なので幅が狭く目が届きやすい
峡谷なので岩壁が目前まで迫っており、川幅が狭くなっているので、目が届かなくなるような遠くまで行ってしまうことはありません。
泳ぐ、ということはできませんが、水遊び程度であれば十分です。
水量には気を付ける必要がありますが、要所要所に岩があるので、川下まで流されてしまうような恐れは少ないです。
由布川峡谷での水遊びの注意点
由布川峡谷はとてもきれいで気持ちの良い峡谷です。
駐車場やアプローチなどの設備もすごくキレイなのですが、押さえておきたい注意点もあります。
水遊びの注意点は細かく書きませんが、自然の中で遊ぶ場合は、小さいお子さんはもちろん、大きいお子さんでも絶対に目を離さないようにしてください。
注意点1 峡谷まで下る階段が長い!
すごくきれいな峡谷なので、そこにたどり着くまでには、ハードルがあります。
それは、約160段の階段です!
階段はとてもきれいで整備されているのですが、階段は階段。
下りは何とかなりますが・・・
上りはかなり大変です。
特に、クーラーボックスなどの大きい荷物をもっていく場合や、小さいお子さん連れの場合は、休み休み登る必要があります。
小さいお子さんが、峡谷で遊び疲れて階段上りたくない・・・じゃあ抱っこしていくか・・・修行!
注意点2 峡谷にトイレなどの設備がない!
これも大きな注意点ですが、自然を大切にしている峡谷ですので、長い階段を下って、 峡谷 についてからは、トイレなどの設備はありません。
峡谷 で遊んでいるときに「トイレ~」と言われてから行動を開始しても、階段を登り切るのは相当ハードルが高いです。
そもそも、水遊び場専用の場所ではないので当たり前ですが、これは水遊びファミリーにはキビシイ!キビシイっす!
駐車場で必ずトイレを済ませてください。必ずです!
まとめ とにかく圧巻の峡谷美と水遊びが両方楽しめる!
注意点はありますが、それに気を付ければ、楽しく遊べる 峡谷 です。
夏の暑い日、湯布院周辺でのキャンプ時の遊びに最適だと思います。水浴びすれば、お風呂に行かなくてもいいかも。
パックラフトツアーやキャニオニングツアーもあるらしいです。息子が大きくなったらぜひ参加してみたいです!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!