【テントサウナ】熊本でテントサウナができるスポット①青葉の瀬(あおばんせ)キャンプ場〜キャンプ場の情報と予約の方法も解説

こんにちは。

テントサウナにどハマりしているむらきゅうです。

テントサウナの魅力といえば、自然の中でリラックスする、というのが一番ですが、そのために必須なのは、天然の水風呂!川!湖!

やっぱり、テントサウナで熱々になった体を天然の水風呂で一気に冷やす!からのリラックスタイム・・・最高じゃないですか。

とはいえ、自然が多い熊本においても、そんなロケーションはなかなか見つからないものです。

でも、見つけました!理想のテントサウナスポット!

本当は教えたくないのですが、テントサウナの魅力がもっと広がればいいな、と思っているので、思い切って公開します!

この記事はこのような方にオススメ

  • テントサウナを購入したけど、熊本県内のどこでできるかわからない
  • テントサウナ&天然水風呂の体験の様子を知りたい

このブログ記事を書いた人

ブログを書いた人:むらきゅう
テントサウナマスターを目指し修行中。
テントサウナはAMBERのtotonoi2を愛用。
サウナ・スパプロフェッショナル(管理士)認定取得。
学生時代から始めてキャンプ歴は30年。北海道から鹿児島まで、日本全国のキャンプ場を回る。
晴れの日、雨の日、台風の日、様々な状況でキャンプしてきた経験を活かし、役立つアウトドア情報を発信。

私が使っているテントサウナ「AMBER totonoi2」のレビューはこちら

おすすめのテントサウナグッズ・必需品まとめはこちら

青葉の瀬キャンプ場でテントサウナ!の様子

青葉の瀬キャンプ場の詳細については後ほどまとめます。

テントサウナをしたい!と思い立って、熊本市内から近い川沿いのキャンプ場!ということで、「COMMON IDOE(コモンイドエ)」さんに電話で確認。

テントサウナはキャンプ場のものを使う場合はOKだけど、持ち込みはNG。残念。

続いて、コモンイドエさんから30分離れた「青葉の瀬」さんに連絡しました。

すると、「川沿いのテントサイトでできますよ〜」とのこと。

よっしゃあ!ということで、息子と二人でテントサウナ道具一式を積み込んで出発しました!

川沿いのベストなロケーション

手前がテントサイト。そして一段下った先が緑川です。

区画されたこのサイトにテントサウナを設置していきます。

河原にはテントサウナを設置することはできませんので、ご注意ください。

車は近くまで横付け可能です。川まで降りるところが崩れているので、小さいお子さんはちょっと危ないかもしれません。

この日は他のお客さんがいたので、テントを張らなかったのですが、入口の方は河原に降りやすいサイトもあるので、そちらを使っても良いと思います。

この辺りは流れがすごく緩やかで、水風呂にはもってこいです。

とりあえず愛用のAMBER totonoi2をささっと設営。所要約20分。慣れたもんです。

一応、タイムラプスでも撮影してみました。途中から川の音が入ります。

すごく綺麗な清流を使った水風呂!

まずは熱々のテントサウナで汗をかき・・・

崩れている降り口を慎重に降りて・・・

気合いを入れていざ!水風呂(川)へ!

手前の方は小学生のくるぶしくらいの深さなので、流される心配はありません。

浅いので、体の表裏両面を水につけます!

流石に冷たくて、数秒しか入っていられませんでした!

もう少し深さのあるところで挑戦!これもすぐにギブアップ!

このあとは、リラックスタイムとサウナストーブで温めたお湯でカップラーメンの昼食。

その後、釣竿をレンタルして、渓流釣りもやっちゃいました。

なんとまぐれでヤマメが一匹釣れました!ちょっと眺めてからリリースしました。

釣りは入漁券が必要で、一日1,000円、それと釣竿レンタル+エサ代が必要になります。

この辺りは、手前は非常に浅いですが、向こう側まで行くと、深いところもありそうなので、お子さんからは目を離さないでください。

また、川の水量は日によって大きく変動します。必ずその日の水量を確認して安全に楽しんでください。

青葉の瀬(あおばんせ)キャンプ場の概要

熊本県山都町の山間、縁川沿いに位置する自然豊かなキャンプ場です。

住所〒861-3845 熊本県上益城郡山都町緑川3715-1
電話0967-82-3511
チェックイン・アウトチェックイン12:00 チェックアウト11:00
料金入場料一人200円(小学生以上)
オートキャンプ 2,500円(1区画・電源付き)・テントサウナも同様
予約電話予約のみ

青葉の瀬キャンプ場のロケーション

青葉の瀬は熊本市内から車で約90分、静かな山間に位置しています。

青葉の瀬キャンプ場の料金

  • 入場料 小学生以上200円(1名)
  • オートキャンプ1区画2,500円(電源付き)
  • 田舎風ロッジ 1泊1棟9,000円+中学生以上1,000円・小学生500円

青葉の瀬キャンプ場の予約

青葉の瀬のキャンプ場予約は、電話予約のみとなります。

受付の方が、親切に教えてくださいます。

青葉の瀬キャンプ場のチェックイン時間

テントサイトのチェックイン時間は12:00、チェックアウト時間は11:00になります。

青葉の瀬キャンプ場のサイト・設備など

青葉の瀬キャンプ場は、テントサウナのみならず、オートキャンプサイト、ロッジやレストラン、体験工房などいろいろな設備が用意されているキャンプ場です。

川沿いに位置しているため、それぞれの施設の間は少し歩きますが、全体的にこじんまりとしたキャンプ場でゆっくりできると思います。

さらに、夏は綺麗な緑川で水遊びができますので、家族連れの皆さんにおすすめです。

青葉の瀬キャンプ場のマップ

手書きのマップを公式ホームページからお借りしました。

公式ホームページより

青葉の瀬のテントサイト

ここからはテントサイトをご紹介します。こちらはキャンプ場でいただいたチラシです。

2番区画に×が付いてますが、その日に予約が入っていた、ということで、使えないわけではないのでご注意ください。

今回我々は6番区画にテントサウナを設置しました。

河原に降りられるのは、2・3区画当たりと6区画の横(崩落しているので注意)になります。

青葉の瀬の田舎風ロッジ

管理棟から吊り橋を渡ると、田舎風ロッジが立ち並ぶエリアが。

板張りで囲炉裏があるロッジがありました。綺麗なロッジなので、ファミリーにおすすめです。

ロッジはチェックイン15:00、チェックアウト11:00です。

公式ホームページに各ロッジの設備について、以下の記載がありました。

各棟にバーベキューコンロ、網(リユース品)トング、火ばさみはご用意しておりますのでお気軽にバーベキューが楽しめます。←料金に含まれています。
※設備 エアコン お布団6組まで (囲炉裏横2組を含む)お風呂(ユニットバス)トイレ(水洗)コインテレビ・扇風機・温風ヒーター・冷蔵庫・炊飯器・やかん食器類(大皿×8 小皿×8 お茶碗×8 汁椀×8 湯のみ×8)調理道具(まな板、包丁、計量カップ、しゃもじ、お玉、菜箸、ピーラー、栓抜き、ボウル、鍋、フライパン)

青葉の瀬キャンプ場の管理棟・売店など

青葉の瀬キャンプ場の管理棟は、テントサイトから少し離れた場所にあります。

薪やキャンプ道具などは一通り揃っていました。

お菓子やカップラーメンもありましたよ。

青葉の瀬キャンプ場の炊事場

炊事場は綺麗に清掃されています。

ここで流した水はそのまま川に流れる方式になっているので、合成洗剤は禁止です。

青葉の瀬キャンプ場のトイレ

キャンプ場のトイレは、仮設ではないものの、シンプルな作りのトイレが一つだけ設置されています。

管理棟にもトイレはありますが、ちょっと遠いので、ここがメインになりますが、少し不便です。

最後に

青葉の瀬では、2022年の夏に川遊び中のお子さんが不幸にも亡くなってしまうという悲しい事故がありました。

私が訪れた時は川の流れは非常に緩やかで、事故が起きそうな感じはしませんでしたが、知らない間に川上で雨が降って、水量が増えることもあり得ます。

自然の中で遊ぶ時には、用心に用心を重ねてお子さんから目を離さないようにしましょう。

ご冥福をお祈りします。

それでは、くれぐれも安全には注意して、楽しいゆるそとらいふを!

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