こんにちは。むらきゅうです。
今回は、熊本市西区の金峰山に上る途中にある、峠の茶屋 団子汁屋(だご汁や)をご紹介します。
峠の茶屋 団子汁屋(だご汁や)とは
熊本市内から河内・天水に向かう県道「熊本玉名線」の途中にあるお店です。
店内は結構広く、まとまったお客さんも入れそうです。
地元の野菜や物産なども少し売られていました。
昔ながらの雰囲気で、屋外にいるような気分になります。
夏目漱石の小説「草枕」で舞台となったのが熊本の天水で、その小説に登場したのがこの茶屋と言われています。
※正確には当時、峠に茶屋が2つあり、どちらかは明確にはわからないそうです。
天水へのドライブの途中、金峰山登山の帰りなどにちょうど良い場所にあります。
資料館となっている峠の茶屋に駐車場がありますので、車はそこに停めてだご汁やに向かいます。
- 住所:熊本市西区河内町岳5-4
- 電話:096-277-2154
- 営業時間:11:00~17:30
- 定休日:火曜日
だご汁やのメインメニュー「あわご飯だご汁定食」!990円
熊本では昔から食べられているだご汁。九州各地に同様のメニューがありますが、こちらのだご汁やでは、うどんのように細長いだご汁になっています。
こちらは2人前のだご汁。アツアツの鉄鍋で提供されます。
具だくさんでだご汁のダシがかなりいい感じで効いています。おいしい!
定食についてくる小鉢
あわご飯。
そしてなぜか息子はカレー!せっかくだからだご汁食べようよ、と提案しましたが、カレーの気分だそうで、却下されました。
いつものように、一気に食べ始めたので、熱い!という顔をしています。
追加で注文した唐揚げ。揚げたてでおいしい!
この日は山登りの後だったので、すぐに完食してしまいました!
ちょっと市内から外れていますので、なかなか訪れる機会が無いかもしれませんが、だご汁のおいしさは本物ですし、お店の雰囲気も非常に良いので、ぜひ一度訪れてはいかがでしょうか。
それでは、楽しいゆるそとらいふを!