久住高原ボイボイキャンプ場① 九州のど真ん中!九州のふもとっぱら! 場所取りはアーリーチェックインがおすすめ!

こんにちは。むらきゅうです。

今回は、21年6月の土日に行った九州のど真ん中の超絶景!久住高原ボイボイキャンプ場をご紹介します!

平らなサイトや眺望がばっちり見えるサイトなど、おすすめサイトをご紹介しています。

この記事を読めば、ボイボイキャンプ場の魅力がばっちりわかりますよ!

久住高原ボイボイキャンプ場のおすすめポイント

とにかく気持ちのいいキャンプ場!

最高の景色と充実した設備、広々とした環境でゆっくりできるキャンプ場!!

そして、その景色を満喫するためにはアーリーチェックインがおすすめ!

さらに平らな場所を確保するにも、アーリーチェックインがおすすめ!

雨予報が続いていましたが、土日は晴れそうだ!と木曜日ごろに天気予報で確認し、前々から行きたかったボイボイキャンプ場をネット予約!

敷地が広いので結構な組数入るキャンプ場ですが、ネット予約を見ると夏休みの間、土日はほとんど埋まっているようです。

キャンプ場激戦区の久住でも人気が高いキャンプ場だと思います。

久住高原ボイボイキャンプ場とは(ロケーション・料金等)

ボイボイキャンプ場のロケーション

熊本市内から車で約110分、大分自動車道日田ICから90分、玖珠ICから50分の「九州のど真ん中」にあるキャンプ場です。

「九州のど真ん中」はキャンプ場パンフレットからの引用ですが・・・

実際、地図上では、ど真ん中というにはちょっと中心から外れている気がしますが、キャンプ場のこの景色を見ると、「ど真ん中でいいよ!っていうか、ど真ん中だよ!」と叫びたくなります。

boiboicamp-site

この山が全面に見渡せる感じ。

まさにふもとっぱらキャンプ場の、あの開放感に通じるものがあります!

ボイボイキャンプ場の料金

※注意:2021年12月1日より料金が改定されます!変更後の料金は以下ご確認ください!

  • 住所:大分県竹田市久住町大字久住4050ー11
  • 電話:080−3997−0037
  • 営業時間:10:00~17:00
  • 定休日:木曜日(夏休み・祝日は無休)
  • アーリーチェックイン・レイトチェックアウト 1,000円
  • ゴミはすべて持ち帰りです。灰捨て場は炊事場にあります。
  • 花火は手持ちのみ可
  • 焚火は焚火台使用(直火厳禁!)
  • 15分くらいのところに複数日帰り温泉あり
  • トイレはウォシュレットあり!超キレイ!

2021年12月1日からの新料金!

2021年12月1日からの新料金は以下の通りです。

オフシーズンの金額で計算すると大人二人、子供一人で1泊3,750円だったのが、4,500円(+750円)になります。

2泊では、6,750円だったのが、9,000円(+2,250円)になります!

  • 施設利用料金:大人400円(1泊あたり)、子供(200円/泊)、ペット(300円/泊)←今までは入場時一度だけ徴収でしたが、1泊ごとに徴収されることになりました!
  • サイト利用料金(オフシーズン=12月~2月) 車1台+テント1張り+タープ1張り 3,500円
  • サイト利用料金(オンシーズン=3月~11月) 車1台+テント1張り+タープ1張り 4,000円
  • ハイシーズン(GW/お盆等)は利用料金に+500円

超清潔な設備とロケーションだったら、この金額でも全然OKです!我が家はこれからも利用させていただきます!

ボイボイキャンプ場の予約は?

ボイボイキャンプ場の予約は、公式ホームページからのネット予約になります。

空いている日程とプランを選ぶシステムです。

12月の中旬まで土日の1泊については、車宿泊はほとんど空いていませんでした・・・

人気爆発しすぎです・・・でも12月はとても寒そう。

すごい装備の方々がキャンプしてるんだろうなあ。うらやましい。

ボイボイ キャンプ場のおすすめサイトは?

それでは簡単にキャンプ場の説明を。

boiboicamp-map

ボイボイキャンプ場は区画のない全面オートフリーサイトです。

①管理棟&炊事場&トイレ

②平坦サイト&炊事場

③展望が開けたサイト

④カフェ&炊事場

なんと、サイトからは阿蘇五岳・九州山地・くじゅう連山の3つを見渡すことができます。

贅沢!すべて100名山に入る山々らしいです。

サイト全体が傾斜地にありますが、特に真ん中の木のあたりから、③の位置くらいまでは傾斜がちょっときついです。

ボイボイキャンプ場の平らなサイトは?

全体が傾斜地にあるボイボイキャンプ場ですが、②のあたりが平らになってます!

炊事場が近く、①のあたりの管理棟にも近いので、家族連れに人気があるようです。

見晴らしは少々悪くなってしまいますが、便利なことは間違いなし。

この辺りを確保するのであれば、アーリーチェックインがおすすめです。

我が家のおすすめテントサイトは③~④のあたり

ちょっと傾斜があっても景色を楽しみたい!

というかたは、③のあたりから④までの間がおすすめです。

やっぱり、朝起きた時に雄大な景色が目に入ると気分最高です!我々は③のあたりをキャンプ地と決めました。

また、眺望が良くて便利な、④の炊事場に近いあたりは、便利で傾斜も緩やかなので、私たちが訪れた際にはすでにいっぱいになっていました。

カッコいいキャンピングカーの方々が優雅に過ごされてました!

boiboicamp-site2
③付近から九州山地を臨む
boiboicamp-site3
こちらは阿蘇五岳方面
boiboicamp-site4
こちらがくじゅう連山

気になる傾斜ですが、友人の分度器アプリで計ったら7度の傾斜でした。

テーブルを普通に置くと、コップが滑るかも、くらいの傾斜です。

経験値の高い我々は、テーブルの脚を調節して平らになるようにしましたよ!(脚の組み立てを間違えたら偶然平らになっただけ。)

ただ、寝てる間にテントの中で滑ってしまい、朝起きたら家族全員テントの下の方に固まってました…

ボイボイキャンプ場はアーリーチェックインがおすすめ

全面フリーサイトなので、休前日は平坦かつ景色がよく便利なサイトは早々に埋まってしまうと思います。

ところが!ボイボイキャンプ場には、アーリーチェックインの仕組みがあり、テントあたり1,000円追加で、通常13:00の入場を11:00に2時間早めることができます。ラッキー♪

22年7月追記:1,500円追加で10:00~のチェックインができるようになりました!

遠方の方は難しいかもしれませんが、お客さんが少ない時間にチェックインすることで、景色をとるか平坦をとるか等、選択肢が増えることになります。

ただし、グループの場合、全テントアーリーチェックインの申し込みにする必要があります。

これは、場所取りを防止するためだそうなので仕方ないですね。

ボイボイキャンプ場に行く目的が「絶景を見る!」の方には、特におすすめです。

アーリーチェックインは1,000円の価値が十分にあると思います!

boiboicamp-site5

アーリーチェックイン後の11:20ごろは全然お客さんがいなくて、息子たちが走り回ることができていたのですが…

13:00のチェックインの際は、受付に沢山の車が連なってました。

受付もかなり時間がかかりそうです。

そして、チェックインが落ち着いた時の状況をほぼ同じところから撮影したのがこちら。

boiboicamp-site6

かなりの数の車が入り込んでいます。

我々のサイトの前は傾斜が急になっているので、ある程度景色が開けていますが、その下段のスペースは車が通る隙間もなかなか無いくらいです。

コロナの影響で多少制限しているようですが、かなりお客さんが多いイメージです。

全面フリーなので、③の位置から外に出るためには、テントの間を縫うようにして出口まで進む必要があります。

我々もテントを設置した後、温泉に出かける際は、ロープやペグが見えづらいので、慎重に進みました。

このフリーサイトに雑然といろいろなテントが並んでいる感じ。

まさに繁忙期のふもとっぱらや〜。

炊事場とトイレの紹介

こちらは①の管理棟の近くにある炊事場です。新しくてきれいです。

boiboicamp-resthouse

こちらは、併設されているトイレ。めちゃめちゃきれいです。ウォシュレット付き。

boiboicamp-resthouse

そして、こちらが④にある炊事場です。

こちらもすごくキレイです。

地下水をくみ上げているので、水がすごくつめたかったです。

そしてこちらが、カフェの入り口・・・ではなく④のトイレ!

こちらもウォシュレット付き

こちらも相当きれいです。

なんと子供用の洗面台もありました!

今回写真は撮れなかったのですが、管理棟には薪や炭はもちろん、簡単なお菓子などもあり、買い忘れたものがあっても何とかなるレベルの品ぞろえでした。

現在、新しい管理棟を計画中のようです。

まとめ

ボイボイキャンプ場は、開放感のあるフリーオートサイトと、新しくて整っている施設の両方がある非常におすすめのキャンプ場です!

天気がよければ、日の入り・日の出とそれぞれ素晴らしい景色を見ることができます。

フリーサイトで自分の好きな場所を選べるのは良いですが、非常に人気があるキャンプ場なので、絶景を満喫するためには、アーリーチェックインなどの仕組みを使うと良いと思います!

今回はキャンプ場のレポートになりましたが、実際のキャンプの様子は次回にまとめたいと思います。

ボイボイキャンプ場の近くの温泉はこちらに行ってきました。

本家本元のふもとっぱらはこちらです。

それでは、楽しいゆるそとらいふを!

ゆるそとらいふの最新情報をチェック!