名前がずるい。知育菓子って。
息子から「知育菓子やりたい~」と言われたら、「知がはぐぐまれるのであれば、やりましょう」と二つ返事で購入してしまうじゃないですか。
ネーミング・イメージ付け重要。
こんにちは。むらきゅうです。
今回は、何かと想像したり、作ったりするのが好きな息子に求められ、いくつか知育菓子を購入、作ってみましたので、ご紹介します。
なにかと大雑把な息子ですので、パッケージ写真のようにはできていないですが、作ることの楽しさはあったようです。
知育菓子®とは
クラシエが販売している、自分で作るお菓子のシリーズです。
個性を伸ばす、失敗を楽しむ、違いを尊重するを3つの価値として提供しているようです。
今回やってみた商品だけでなく、他にもいろいろのタイプがあるので、ぜひ挑戦してみてください。
ピザパーティー(難易度:高)
こちらは、21年2月に発売された「ピザパーティ」です。
2枚のピザと顔つきポテト、メロンソーダを作ることができます。
知育菓子のシリーズを作っていて、最初のハードルとなるのが、トレーやテーブルクロスをイメージした「包装紙」の切り抜き!
プラ素材の包装紙をハサミで切るのですが、なかなかうまく切ることができません。
これも慣れの一つ。ガタガタになっても自分で切り抜いていきます。
生地をこねるところからピザづくりは始まります。
水が少なめなので、なかなかまとまらず、それがまた本物っぽい。
ピザは電子レンジで温めて生地とチーズ、ベーコンを完成させます。
ピザの上に、豆的なサクサクスナックをトッピングします。
特にポテトが本物そっくり!
ピザの味は「ピザポテト」的な味。メロンソーダは粉ジュースと水を混ぜた感じです。
息子は大喜び!うまいうまい!と食べてます。
自分で作ったからひとしおですよね。
ただ、最後にポツリ「味は、うまからず、まずからず」。ダチョウ俱楽部?
ハンバーガー(難易度:高)
こちらもかなり難しいハンバーガー。
電子レンジを使って、バンズを膨らませていきます。
お店に行ってこのハンバーガが出てきたら、確実に二度見するようなビジュアルですが、味は結構本格的で、ちゃんとパテとチーズとケチャップの味がします。
旗は包装紙を切り抜いて作ります。
コーラはちょっとシュワシュワする感じです。
ポテトはおいしいですね。ほぼ、じゃがりこです。
スイーツパーティー(難易度:高)
こちらは大定番のスイーツパーティです。
作ってる時の香りはすごく甘くておいしそう。
ケーキは電子レンジで膨らませます。味は蒸しケーキのようでおいしいです。
これは女子に調理を任せたい・・・
クリームとグミのトッピングが重要な作業となりますが、息子作のスイーツパーティは、かなりヤバいクオリティになっています。
売上にマイナス影響がありそう。
大雑把な息子は、細かい作業については、慣れないとなかなか難しいようです。
最後に作ったクッキーはうまくいったようです。
息子曰く「これが一番おいしかった!」そうです。内容的に間違いなさそうですしね。
ドーナツ(難易度:中)
最後にドーナツ。こちらは記事を型に入れて電子レンジで温めると形が出来上がるので、割と失敗がなさそうですが・・・
それだけに、トッピングのセンスが問われます。
やはり安定のクオリティ。
くまさん・・・どこか遠くを見つめています。
まあ、息子が楽しそうだからいいですね!
知育菓子は、このほかにもいろいろな種類が出ています。
お寿司などもあるのですが、本物の寿司味ではなく、グミなどでできているので、息子的にはあまり興味がわかないみたいです。
息子としては、本物が塩辛いものは辛く、甘いものは甘く、という本物志向なので、お寿司の形をしたグミなどは許せないようです。
今後、他のシリーズにもチャレンジしたいと思います!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!