こんにちは。むらきゅうです。
今回は、街歩きをしている中で発見した、無人店舗「ice cream park™」をご紹介します。
ice cream parkTMとは
熊本市中央区西唐人町の珈琲回廊(コーヒーギャラリー)の対面にある、無人店舗のアイスクリームショップです。
ライトアップされた店内?に、アイスクリームのカップらしきものが並んでいます。でも、アイスそのものはどこにもありません!写真もない!どんなアイスなんだ?
アイスそのもののイメージがない代わりに、ライターなどのグッズや・・・
Tシャツなどが展示されています。
どうやら、ここにはあくまで展示のみで、インターネットで注文し、配達されるようです。デリバリーというのか、何なのか。注文から1週間かかる、のでデリバリー的な感じではないですね。
すぐ食べたい・・・というニーズとどう折り合いをつけるのでしょうか。
それだけ、訴求力のあるアイスクリームショップということですよね。
調べてみると、2021年4月に実施された「新町古町実証実験」で、無人店舗「マドカイ」として、賑わいを創出する実験が行われたようで、そのあとに入ったのがice cream park™のようです。
とにかく、陳列がおしゃれで照明も目を引きます。でも、あまり人通りが多いとは思えないこの立地で、どれだけの広告宣伝効果があるのでしょうか・・・効果を知りたいです。
とはいえ、さっそく購入してみました!1個1,900円・・・高いけど、到着したらレポートします!
もう一店舗。長崎次郎書店のSHOES LIKE POTTERY
ice cream park™から歩いて2分ほど。長崎次郎書店の「SHOES LIKE POTTERY」がありました。
こちらは、スニーカーの展示販売のようです。アイスクリームと違って、スニーカーはAmazonで購入することもあるので、なんとなく理解できるような気がします。でも試着することはできないですね。
こういった目を引く展示を通じて、商品に込められたストーリーを消費者に訴えている、そういった意図があるのかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
無人店舗での販売、プロモーション。ネット技術を活用しながら、リアルでの接点を持ち、プロモーションもリアルで行う。
どれくらいの効果があるかわかりませんが、とはいえ、実際私は購入してしまいました!プロモーションにハマっている気がする。
今回ご紹介した店舗の場所はこちらです。
それでは、楽しいゆるそとらいふを!