以前、テレビ番組の「ありえへん世界」で、千葉県館山市民がこよなく愛する熟成バナナのお店「佐藤商店」が取り上げられていました。
それを見て、いつか食べてみたいな~でも千葉だとなかなか難しい・・・せめて九州にあればな~と思っていました。
だがしかし!
なんと地元である熊本市内、しかもいつもの活動範囲である中央区に熟成バナナのお店がある!という情報を聞いて、早速行ってみました!
熟成バナナのお店松田青果店とは
創業90年になる熟成バナナを専門に販売している青果店です。実は私が良く通る道沿いにありました。
住所 | 熊本市中央区細工町3-38 |
電話番号 | 096-354-5255 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 日曜日 |
バナナは青い状態で輸入されるため、専用の倉庫で外気温に合わせて温度を調整しながら熟成することで、スーパーで売っているものとは全然違う濃厚な甘みのバナナに仕上がっているということです。
場所は昔ながらの街並みが残る中央区細工町
熟成バナナのお店松田青果店は、熊本市中央区細工町、五福小学校から熊本駅に向かう通り沿いにあります。
この渋い店構え。一見すると倉庫?業者向け?と思うような見た目ですが・・・
ちゃんと、果物が売っています。しかも大量のバナナが!
スーパーで売っているものよりも、ひと房のバナナの数が多いですね。7~8本くらいはありそうです。
高地原産と低地原産ではバナナの味に違いがあるそうで、高地のものが甘みが強く、低地のものはあっさりとしたバナナになっているようです。
今回は、高冷地栽培バナナ540円を購入しました!
熟成バナナ540円を実食!
お店の方に聞いて、すぐ食べられるものをゲット!
540円とスーバーで買うよりはお高いですが、バナナの本数が多いのと、太くて大きさが1.5倍くらいあるので、それほど割高感はありません。
バナナの皮もしっかりしているので、途中から半分に折ると、パキッときれいに割れました。
中は黒くなくて非常にきれいな断面ですね。普通のバナナより黄色が濃い気がします。
食べてみると、バナナの青臭さが全くなく甘みも濃くて濃厚です!いつも感じているバナナ臭さが全くない。
それでいてすっきりして食べやすいです。
こちらは別の日に購入したバナナ。こちらも高冷地?だったと思います。
バナナの実がすごく立派でしっかりしています。大きいので食べ応えがあって満足感があります。おいしい!
残ったバナナは新聞紙に包んで野菜室で保管すると長持ちするそうです。
たくさん買っても、保存方法をしっかり知っておけば、おいしい状態をキープできそうです。
周辺には鰹節屋さん、こんにゃく屋さん等いろいろなお店がある
松田青果店の近くには、特徴的なお店が点在していて、鰹節専門店やこんにゃく専門店、カマボコ店等、魅力的なお店があります。
ぜひ、松田青果店にお越しの際は、周辺のお店ものぞいてみてください!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!