こんにちは。むらきゅうです。
以前紹介した、わいた温泉の「天空の豆畑」の近く、国道387号線沿から少し入ったところに、明治創業のスーパー有名な豆腐店「岡本とうふ店」があります。
とはいえ、熊本在住12年の私はいったことがありませんでした。熊本の義理の父が、かつて、良く訪れていたらしく、我が家の中ではすでに伝説になっていたのですが、なかなか行く機会がなく、今回初訪問です!
(我が家で)伝説の豆腐店「おかもと豆腐店」とは?
明治創業で、「わいた山」からの湧き水を使った絶品の豆腐が味わえる豆腐店です。
テレビなどでもたびたび取り上げられるので、ご存じの方もいると思いますが、有名なのは「とうふ定食」1,300円ですね。
お食事処では、とうふ定食のほか、大ざる豆腐や田舎豆腐、生あげ等の豆腐を中心としたメニューを味わえます。
また、お持ち帰りメニューもあり、以下のような品ぞろえです。
- ざる豆腐:610円
- 中ざる豆腐:460円
- 田舎豆腐:380円
- あげ:140円
- 豆乳:170円
- 他、地元のお土産物など
その他、足湯なんかもありました。
超大型「あげ」と「田舎豆腐」を購入
美味しんぼの第一話で山岡さんに「豆腐とワインには旅をさせちゃいけない」と言われた時から、私には「豆腐は出来立てがうまいに決まっている!」と刷り込まれています。
したがって、とうふ定食を!と言いたいところですが、息子が爆睡しており、食事処でのランチは難しいご様子。
ということで、「あげ」と「田舎豆腐」を購入することにしました。
とりあえず一つずつかな・・・と考えつつ並んでいたら、目の前のお客さんが「あげ10枚ね」と大量の「あげ」を爆買い!一人で持ちきれないので、2人がかりでお持ち帰りされてました!
こうなったら負けていられません。
「あげ」3つ!と「田舎豆腐」1つを買いました!
微妙な量を購入した私にも、サービスの「おから」をくださいました!ラッキー!
「あげ」は出来立てで熱いので、田舎豆腐とは別の袋で持ち帰りとなりました。
衝撃の旨さ!絶品「あげ」と「田舎豆腐」
ちょっと盛ってる感はありますが、上記が我が家の正直な感想です。
特に「あげ」の大きさとうまさは絶品でした!
「あげ」は直角二等辺三角形のフォルムで、とにかくでかい!です。
お叱りを受けそうなので、画像は載せませんが、最近お気に入りのエヴァフレーム零号機(改)と戦わせたところ、エヴァを凌駕する高さだったので、14センチ以上はありそうです。
そうなると、おそらく斜辺は14×√2の19.6センチくらいかと思われます(適当)。
無駄情報はおいておいて、少しレンジで温めて、醤油を数滴。
え、これ「あげ」ですか?肉?それもまったく油のにおいしないんですけど!
油揚げといえば、なんとなく油のにおいがするものですが、この「あげ」は油の嫌なにおいがほとんどしません。全くの別物です。
これと比べると、普段食べている油揚げは、油の古いにおいがするんだな、と感じました。ほんと、全然違いますよ。
田舎豆腐も、大豆の味が濃くて、硬くて濃厚で、冷ややっことみそ汁で堪能しました。
「あげ」をもっと買っておけばよかった・・・10個買ってもよかった。。。
ワインはわかりませんが、豆腐は旅をさせちゃいけない、と改めて感じて、山岡さんのすごさを実感しました。
熊本市内から約2時間かかりますので、そうそう行けないのですが、公式ホームページを見ると、通信販売もされているようなので、興味がある方はぜひ頼まれてみてはいかがでしょうか!おすすめです!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!