10月ですね。秋ですね。
熊本はまだ夏です。ふつうに日中30℃超えてます。
息子は毎日、江津湖に入って泳いでます。
とはいえ、夏の間はサンダルで過ごしている息子ですが、これからの季節にも対応できる、そんなキッズシューズはないかな、と思っていると・・・
あるじゃないですか!
「KEEN(キーン)」が21年秋冬シーズンに新発売した「NEWPORT SHOE(ニューポートシュー)」!!
キーンはサンダルが有名でカッコイイ&夏、のイメージを持っていましたが、秋冬用もあるんですね。
この記事では、キーンのニューポートシューをアウトドアで使い倒してきましたのでレポートします。
控えめに言っても最高のキッズ用アウトドアスニーカーでした!
KEENの NEWPORT SHOE(ニューポートシュー) ってどんなスニーカー?
商品説明を見ると、「脱ぎ履きが容易、高い通気性と速乾性に優れ、ドライで快適な履き心地を提供」とあります。
っていうことは、これからの季節、泳ぎはしないまでも、ちょっと水遊びをするくらいはしょっちゅうの息子にはぴったりかも、ということで、さっそくゲットしました!
このサンダルとスニーカーのハイブリッドな感じ。両方のいいとこどりでしょうか。
「バンジーシューレース」により、紐を結ぶことなくゴムを引っ張るだけで締めることができます。
そのうえで、マジックテープでホールドするので、簡単かつ安定感は抜群。
小さいお子さんでも自分で履くことができますね。
カラーはブラック&タイダイ・グレー&ブルー、グレー&ベリー、バイソン&ブラックの4色。
今回はKEENと言えばこれでしょ、ということでタイダイカラーを選びました。
タイダイ=絞り染めということなので、この柄は一点ものだと思います。
左右の色合いが異なるのがわかりますか?アウトドアではこのカラーがすごく目立ちますね。
KEEN(キーン) NEWPORT SHOE(ニューポートシュー) の正直レポート
それでは、息子がニューポートシューを履いて、一緒に遊んだ中での感想をレポートします。
良かったところ
軽くて頑丈、つま先もしっかりガードで安全安心
「サンダルは、つま先を守ることができるのだろうか?」 2003年、創業者のこのシンプルな疑問をきっかけに、KEEN の歴史は幕を開けました。
KEEN公式ホームページより引用
この言葉からもわかる通り、KEENのシューズは「つま先をガードする」ことが基本的な考え方として採用されています。
ニューポートシューにもその考えは反映されていて、かなりつま先が頑丈に作られています。
つま先がむき出しのビーチサンダルや草履などでは、アウトドアでちょっとしたものを落としただけでも、大けがになることがあります。
ケガにならなくても、生のつま先をどこかにぶつけると、相当痛いですよね。。。
そのリスクからカバーしてくれるのがこのニューポートシューです。
また、とても軽くてホールド感もあるので、こんな足場の悪いところでも問題なく走り回っていました。
誰でも履ける機能的な 「バンジーシューレース」と「ベルクロ・マジックテープ」
この「バンジーシューレース」があるので、靴ひもを結ぶことなく、ゴムを引っ張って、ストラップで固定することで、自分に合ったサイズで調整することができます。
その上からマジックテープでホールドするので、簡単かつ安定感は抜群!
特に子供は成長を見越して少し大きいスニーカーを購入することもあると思いますが、ある程度であれば、バンジーシューレースをしっかり締めることで、対応できますよ。
うちの息子がまさにそうしてます!
通気性と防水性が両立!
サンダルと違って、少々の水たまりや雨くらいでは、中までしみ込むことはなさそうです。
一方で、通気性に優れたメッシュ素材が使われていますので、走り回っても足が蒸れることはなかったようです。
さすがにここまでずぶ濡れになるのはレアケースでしょうが・・・
とにかくかっこよくて目立つ!
これはタイダイカラーだからかもしれませんが、江津湖サンデーマーケットではぐれた時も、足元を見ていれば、すぐに気づくことができました!
天気がいい日は、特にカラーが映えてきれいですね。
気を付けた方が良いところ
サイズ選びが難しい
いいことづくめのニューポートシューですが、通販で購入する際にどうしても問題になるのは、サイズ合わせです。
今回は、新作ということもあり、いろいろと調べてみましたが、サイズ感に関するレポートが見当たらず・・・
とりあえず、同じくKEENのサンダル、ニューポートエイチツーの口コミを見てみると、ワンサイズ大きめにするとよい、という記載があっったので、それを参考に注文することにしました。
息子はサイズ22なのでワンサイズ大きめの22.5で注文。
ところが、到着後履いてみると、やはりちょっと大きかったです・・・。
ソックスを履いてみても大きめだったので、100円ショップで購入した中敷きを入れたうえで、「 バンジーシューレース 」を活用して、きっちり締めることで、特に問題なく走り回ることができました。
個人によって異なるかもしれませんが、普段はいている靴と同じサイズでも大丈夫では、と思います。
心配な方は、店舗でサイズを合わせるかKEENの公式オンラインストアでの購入を
可能であれば、店舗でサイズを合わせてみると間違いないと思います。
オンラインの場合は、KEENの公式オンラインストアで注文すると、万が一サイズが合わなくても、30日間返品無料になっているようです(着払いでOK!太っ腹!)。
KEENの公式ホームページはこちら
https://www.keenfootear.com/ja-jp/blog-article-137862664.html
KEEN商品紹介ライブページはこちら
https://www.keenfootwear.com/ja-jp/live-commerce/?live_id=zLLDFDQ84WOkYOK0uM52
早速ニューポートシューを履いて江津湖へ行ってみた!
やっぱり新しいスニーカーを試すのは自然の中でしょ!ということで、熊本市の中心部にある、我らがオアシス江津湖に行くことにしました。
我々が訪れた日は、たまたま江津湖サンデーマーケットが開催されていました。ラッキー♪
江津湖サンデーマーケットでのんびり
江津湖サンデーマーケットは、今年の7月からスタートして、毎月1~2回、日曜日に開催されているイベントで、会場は上江津湖、開催時間は8:30~14:00です。
第一回に行った時のレポートはこちら。
今回は第5回目となるようで、初回と比べるとかなり大勢のお客さんでにぎわっていました。
テントを持ってきてのんびりしている人もたくさんいましたよ。
日差しは強いけど、木陰に入れば涼しい。イベントには最高の季節だな~。
冷製パスタやフランクフルト、天然アイスやコーヒーを堪能し・・・
テントで今度映画化されるスラムダンクを読んで・・・。
自然の中でのんびりする・・・この時間と空間が最高。
上江津地区から出水地区へサイクリング!
一通り腹ごしらえも終わったので、江津湖のサイクリング開始!
今回、駐車場が満車(2時間待ち!)だったので、江津湖サンデーマーケットには、少し離れた駐車場から自転車で乗り込みました。
リアに自転車キャリアをつけて2台、車内に折り畳み自転車を1台乗せることで、家族3人分の自転車を乗せられるようになってます。
やはりアウトドアに自転車を持っていけると活動範囲が広がりますね。
上江津から広木公園に行くルートも考えたのですが、今日は息子の希望で出水地区へ向かいます。
★のサンデーマーケットから☆の夫婦岩プールまで、少し江津湖外の車道を走るルートですが、ほとんど車通りがないので、それほど危険ではありません。
歩行者に気を付けて出発!
出水地区で水遊びからの・・・ジャンプ!
出水地区に到着して、自転車を置いたら、まずは通称「ちゃぷちゃぷエリア」で水遊び。
「ちゃぷちゃぷエリア」とは、小さい川が江津湖に流れ込んでいるところで、水がきれいで安全に水遊びができるエリアです。
今回息子が履いているニューポートシューは、撥水性と通気性が良く、防水性も高いようなので、多少の水場なんてへっちゃらです。
川に点在している石の上を恐る恐る渡りますが、多少水にぬれても大丈夫だとわかると・・・
そのうち、どんどんテンションが上がってきて…
走り出しました!
不安定な道でもニューポートシューのおかげで、飛ぶように走っていきます。
しばらくすると、おや、ようすがおかしいぞ…
- まあそうだね、防水力はあるみたいだよ。ただ、サンダルとは違うけど。
と言ってる間に服を脱ぎだして…
飛ぶように、どころかほんとに飛んだ!
しかも江津湖の中へ!しかもニューポートシューを履いたまま!!
ドボン!からのスイ~♪
いや、スイ~♪じゃなくて!! 靴! ニューポートシュー!!!
ニューポートシューは、そのバンジーシューコードによるホールド性で、なんとか無事?でした。。。
江津湖は湧き水なので水は超キレイ。とはいえ年中水温18℃。いくら気温30℃でも長時間は入っていられないです。
結局一通り泳いで、びしょ濡れになり、寒くなって岩の上で休んでます。
ニューポートシュー のタイダイカラーが映えますね。なんかカッコいいぞ。
しかし、この使い方だったら、防水とか通気性とかもはや関係ないから!
誰も推奨してないから!
ただ、普通のスニーカーと違って、見た目サンダルっぽさもあるので、ずぶ濡れになっていることに、違和感はありません。むしろカッコイイ!(個人の見解です。)
まとめ
今回、ニューポートシューを試してみましたが、ウォーキングからサイクリング、水遊びまで、様々なシーンで活用することができました。
子供用のアウトドアシューズとしてはすごく使いやすいと思います!
つま先を守る安全性と通気性・防水性に加えて、脱ぎ履きが容易な構造で子供でも快適に使うことができます。
そして、なんといってもそのデザインがカッコいいし目立ちます!
今後、アウトドアシューズの定番は、春夏はサンダル、秋冬はニューポートシュー、という流れができるのでは、というくらいおすすめのシューズです。
ぜひ、一度手に取って試してみてください!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!