こんにちは。
テントサウナ初心者が、テントサウナ(AMBER totonoi2)を購入して、ガチで3ヶ月間やってみて、購入したグッズの中から必需品と言えるものをまとめました。
全部自分で購入し、試して、失敗しながらセレクトしたグッズなので、自信を持ってお勧めできます。
最強とは言えないかもしれませんが、少なくとも間違うことはないグッズのセレクションですよ。
【この記事はアフィリエイトプログラムを使って商品を紹介しています】
この記事は、こちらの記事を補足する内容になっています。
よかったらご覧ください!
- 1 この記事はこのような方にオススメ
- 2 このブログ記事を書いた人について
- 3 実際のテントサウナ内のグッズ配置
- 4 テントサウナに必要となるサウナグッズ
- 5 初めて編〜テントサウナのために最低限必要なグッズ〜
- 5.1 サウナテント本体◎ -AMBER totonoi2
- 5.2 サウナストーブ◎ -ホンマ製作所A-41
- 5.3 サウナストーン◎ -AMBER サウナストーン
- 5.4 焚き火用ハサミ◎-BUNDOK大型火バサミ
- 5.5 薪◎-近くの薪屋さん&広葉樹の薪
- 5.6 耐熱グローブ◎-QeeLink 耐熱グローブ
- 5.7 ロウリュ用桶・柄杓◎-AMBER SAUNA BUCKET
- 5.8 鋳造ペグとハンマー◎ -OUTDOORMASTERペグハンマー
- 5.9 サウナ用チェア○-コールマンファンチェア
- 5.10 温度計○-EASYTOCARRY温度計
- 5.11 サウナハット○ –Someieサウナハット
- 5.12 着火剤○ -ニイタカ固形燃料
- 5.13 一酸化炭素チェッカー○ -LIBO ACTIVITY 一酸化炭素チェッカー
- 5.14 カセットガスバーナー○ -ソト(SOTO)フィールドチャッカー
- 5.15 火消し壺○ -キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)火消し壺
- 5.16 灰かきシャベル・スコップ○ -キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)灰かきシャベル
- 6 2回目以降編〜ここまで揃えればさらに楽しく安全に!
- 6.1 インフィニティチェア -コールマンインフィニティチェア
- 6.2 スパッタシート -ICHIFUJIスパッタシート
- 6.3 消火器 -初田製作所 消火器ALS-1R
- 6.4 ヴィヒタ -北国からの贈り物
- 6.5 薪ストッカー -BUNDOK(バンドック) 薪 キャリー スタンド BD-904
- 6.6 薪割り器 -ファイヤーサイドキンドリンクラッカー
- 6.7 サウナ用ポンチョ(ローブ) -Primal Blueサウナポンチョ
- 6.8 耐火レンガ -建材ショップネット販売品 国産耐火レンガ
- 6.9 インフレータブル浴槽 -Thermae Studio ポータブル浴槽
- 6.10 サウナ用砂時計 -JYTCGSU 砂時計
- 6.11 アロマオイル –RENTO フレグランスボディミスト
この記事はこのような方にオススメ
- テントサウナに興味があるけど、いろいろわからなくて不安
- テントサウナで必要なものがわからない
- テントサウナをやるときに無駄な出費をしたくない
このブログ記事を書いた人について
テントサウナマスターを目指し修行中。
テントサウナはAMBERのtotonoi2を愛用。
サウナ・スパプロフェッショナル(管理士)認定取得。
学生時代から始めてキャンプ歴は30年。北海道から鹿児島まで、日本全国のキャンプ場を回る。
晴れの日、雨の日、台風の日、様々な状況でキャンプしてきた経験を活かし、役立つアウトドア情報を発信。
実際のテントサウナ内のグッズ配置
現時点で、我が家のテントサウナ内の配置はこの通り。
サウナストーブが場所をとっていますね。ストーブのデカさと熱さは比例するはず。
ベンチを2台配置して、ベンチとベンチの間、直角のところにローテーブルを置いて、ロウリュ用のグッズを置いています。
薪は持ち運びできるストッカーに用意しています。
テントサウナに必要となるサウナグッズ
今回、テントサウナを行うにあたり、揃えたグッズを改めて整理します。
もともと、キャンプで焚き火をしていたので、テントサウナ用に購入したものだけではありません。
ただ、結局テントサウナをちゃんとやるには、これくらいの用意が必要、ということで、これからテントサウナを始める方に参考になればと思います。
初めて編〜テントサウナのために最低限必要なグッズ〜
まずは、これだけあればテントサウナができます!というセットをご紹介。
私が実際に自腹購入してお試ししているので、これを選んでおけば間違い無いです。
ただ、サウナテント本体やサウナストーブのように、購入される方の利用環境や保管状況によって、最適なものが変わる場合もあります。
ご注意ください。
◎絶対マスト! ○あったほうが良い
サウナテント本体◎ -AMBER totonoi2
これは当然ですね。すでに説明済みの「AMBERのtotonoi2」です。
テント単体でも購入可能です。
収納のデカさと重量はやばいけど、テントサウナの機能としてはバッチリです。
AMBERのショップやAmazonでは、こちらのようなセット販売が設定されています。
すぐにテントサウナを始めたい人には非常におすすめです!
ただ、付属品については、後々こだわりが発生した時に、結局追加購入してしまうので、サウナテントのみの購入でも良いかもしれません。
テントとしての使い勝手は、こちらの記事で紹介しています。
設営の様子をタイムラプスで撮影しましたのでご覧ください(動画45秒・実際はストーブ設置も含めて、20分くらいです)
今回、サウナテントの購入にあたり、「MORZH(モルジュ)」、ロシア製の「Mobiba(モビバ)」などもチェックしましたが、ストーブと合わせるとお値段が18万〜20万円と、ちょっとお高め。
テント本体はキャンプ用の「ドーム型テント」の作りと同じで、2本のポールを組み合わせ、そのポールにテント本体を取り付ける仕様になっています
設営時間約は20分。ちょっと時間がかかる感じです。
でも収納時はかなりコンパクトになるみたいです。
ポップアップ式とドーム式、どちらを利用するかは、皆さんの環境によってご検討ください。
サウナテント選びのポイント
・サウナテントは大きくドーム型とポップアップキューブ型がある
・ドーム型は比較的軽くてコンパクトに収納できるが、設営にちょっと時間がかかる
・ポップアップキューブ型は1分で設営できるが、デカくて重い。比較的低価格
テントサウナの選び方を記事にまとめています。
こちらもご覧ください。
サウナストーブ◎ -ホンマ製作所A-41
サウナストーブは、サウナテントとセットになっている商品が多いです。
私のストーブは安心の日本製!ホンマ製作所のA-41遮熱板付きです。
とにかくすぐに薪が燃えて、熱効率も良い気がします。
テントサウナ内も着火後20分もあれば十分に熱せられます。
私が購入したのは、強烈な輻射熱を防ぐ遮熱板付きのタイプ。
アマゾンでは見当たらなかったのですが、AMBERのショップなどで購入可能です。
ただし、このA-41、折りたたみ式ではないので、ものすごく場所をとります。
こういった収納がしやすいサウナストーブもあるようなので、選択肢として加えてはいかがでしょうか。
ただ、折りたたみ式だと、故障の可能性は高くなると思います。
一酸化炭素中毒のリスクもありますね。
A-41はものすごく頑丈な作りなので、煙もれなど、故障のリスクは少ないです。デカいけど。
サウナストーブ選びのポイント
・サウナストーブは想像以上に大きく重たい
・コンパクトになる折りたたみ式もあるが、ロウリュによる故障のリスクも
・一酸化炭素中毒にならないために日本製のしっかりとしたストーブがおすすめ
サウナストーン◎ -AMBER サウナストーン
サウナストーンはAMBERのサウナストーン8キロをセットで購入。
専用のストーンでなければ、熱している中で爆ぜたりするため非常に危険です。
サウナストーンにはこういった形状のセラミックスストーンもあります。
ファイヤーサイドの商品で、耐熱衝撃性が向上し、スチームがマイルドになっているそうです。
通常のサウナストーンは使っているとどうしても少しずつ欠けてきますので、私も次回購入したいと思っています。
焚き火用ハサミ◎-BUNDOK大型火バサミ
薪をストーブに投入する際は、安全のために必ず耐熱グローブと焚き火用ハサミを使っています。
正直、これはどんな製品でも良いと思いますが、ストーブ周りはものすごく熱くなるので、大きめがおすすめです。
薪◎-近くの薪屋さん&広葉樹の薪
薪はいつも広葉樹と針葉樹を両方用意しています。
ざっくりとした違いは以下の通り。
- 広葉樹:燃えにくいが長く燃える、重い、針葉樹より値段が高い
- 針葉樹:燃えやすいが長く燃えない、軽い、広葉樹より値段が安い
大体半日くらいで針葉樹2束、広葉樹1束〜2束を用意していきます。
我が家の近くに「24時間無人薪販売所」があり、針葉樹5キロ300円・広葉樹400円という破格の値段で購入することができるのです!
しかも、程よく乾燥していてよく燃えます。
キャンプ場などよりもかなり安く購入できますので、熊本の方はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
福祉施設が運営されているようなので、活動支援にもなるかな、と思っています。
近くに薪販売所がない場合は、こちらのようにAmazonなどでもさまざまな薪を調達可能です。
ただ、配送料がどうしてもかかるので割高ですね。
耐熱グローブ◎-QeeLink 耐熱グローブ
薪ストーブに薪を投入する際に使用する耐熱グローブです。
私は焚き火用のものを流用しているのですが、6年前にAmazonで購入したこともあり、同じ商品は販売されていませんでした。
ただし、同様のグローブはありましたので、リンクを載せておきます。
サウナストーブに何か異常があった時など、ストーブを直接触る場面もあり得るので、テントサウナを行うのであれば、耐熱グローブは必須だと思います。
ロウリュ用桶・柄杓◎-AMBER SAUNA BUCKET
こちらもAMBERのセット商品を購入。
桶は木製の外枠と内側のプラスチック容器がセットになっており、水漏れしにくく、傷みにくい構造になっています。
柄杓も木製でシンプルな作りです。
でも実は、私の使用ミスでカビだらけになってしまったので、木製ではなく、同じAMBERのアルミ製のものにしたほうがよかったかな、と思っています。
今はとりあえず耐熱塗装を施して使ってます!
鋳造ペグとハンマー◎ -OUTDOORMASTERペグハンマー
テントサウナの天敵は雨と風。
雨の日はそもそもテントサウナをやらない方が良いですが、風は急に突風が吹くこともあるので、普段から注意が必要です。
火を扱うテントサウナは、風でテントが倒れでもしたら大惨事になりかねません。
鋳造ペグを使ってしっかりテントサウナを固定しましょう。
キャンプをやっている方にはお馴染みだと思いますが、頑丈な鋳造ペグで四隅を固定すると、ものすごく安定感&安心感があります。
テントサウナについている、スクリュー式のペグでも良いのですが、地面が硬いとかなり力を使います。
やっぱり、ハンマーで打ち込めるペグの方が使いやすいです。
私はキャンプで使っている鋳鉄ペグをそのまま使っています。
この「OUTDOORMASTERペグハンマー」は、超強力な30㎝のペグとハンマーがセットになっていて、カラフルな収納袋もついているのでおすすめです。
普通にタープの設営にも使っています!
ペグの本数を追加したいときは、こちらのセットもおすすめです。
ちょっと風が強いときは、ロープを張った方が良いですが、そのような時に便利なセットです。
サウナ用チェア○-コールマンファンチェア
テントサウナの中で使用するチェア。
立ってサウナを楽しむスタイル以外必須のものとなります。
ただ・・・専用のベンチはかっこいいけど高い!3万!
ということで、もともと家にあったキャプテンスタッグのフリーボードと折りたたみスツールを合わせてチェアにしてみました。
もう一つの椅子と高さの違いを出すために、スツールは高さが45センチのものを購入。
合計で8,000円くらい。手軽に折りたたみできるし、おすすめです。
この高さのものはあまり種類がなく、少し価格が張ります。
半分くらいの高さのものでも十分だと思います。価格も抑えらえるし。
ただし、固定されていないので安定性はありません。また耐久性は保証しませんので自己責任で!
もう一つのチェアも、もともと持っていたコールマンのファンチェアを流用。
これもサウナチェアにはちょうどいい高さ。
でもスチールの部分が死ぬほど熱くなるので、火傷に注意してください!
温度計○-EASYTOCARRY温度計
購入早々、セットに入っていた温度計は落としてぶっ壊れてしまいました。
今度は耐久性が高そうなこちらの温度計を購入。
しっかりした作りで、テントサウナの使用では十分なものです。
体感温度と温度計の温度の上がり具合が少しずれている気がしますが、そんなに厳密にする必要はないので問題ないです。
サウナハット○ –Someieサウナハット
サウナハットって、被るのにちょっと抵抗がありました。
独特のチューリップ的なフォルムがどうも「のっぽさん」を思い出してしまい・・・
ザ・サウナーな人は似合うと思うんですが、自分にはちょっと合わないかなと。
でも、テントサウナに入ると、とにかく頭が熱くなってしまい、頭皮に良くないのでは?と思うようになりました。
そこで、色々とサウナハットを探していたところ、こちらの「Someieサウナハット」に辿り着きました!
なんといっても、見た目がオシャレ。
流石にチューリップ形状のものを街中で被っていたらちょっと違和感ありますよね。
このサウナハットは、普通に街中で被っても違和感のないデザインになっています。
ポリコットンという綿とポリエステルの混合素材で、タオル生地になっているので、肌触りも良いです。
100%綿素材のサウナハットの手触りとは流石に違いますが、ずっと被り続けるわけではないので、特に問題ないと思います。
おすすめです。
着火剤○ -ニイタカ固形燃料
着火剤はいつもキャンプで使っているダイソーの固形燃料を使います。
長い間燃えるので、着火が難しい薪でも必ず火がつきますよ。おすすめです。
バーナーがあれば着火剤はいらないのですが、念の為持ち歩いています。
一酸化炭素チェッカー○ -LIBO ACTIVITY 一酸化炭素チェッカー
セットに一酸化炭素チェッカー(写真右側)が付属するのですが、なかなか反応しません。
事前に車の排気ガスでチェックした際は反応したのですが、テント内では全く反応なし。
危険性が無いということだと思うので、良いと思いますが、命を守るという意味でも、「LIBO ACTIVITY 一酸化炭素チェッカー」をAmazonで購入しました。
日本製のセンサーが点いている商品で、アラームが鳴る一酸化炭素濃度(ppm)も設定することができます。また、アラームの強さも段階的に変えることができます。
こちらは、薪の出し入れの時にもテント内に出てくる一酸化炭素に反応してくれています。
最初は20ppmを超えると第一弾のアラームが鳴り響く設定でだったので、ちょっとした開け閉めで反応してしまい、びっくりしたのですが、50ppm以上に設定したところ、安定して使うことができました。
あと、テントサウナあるあるかもしれませんが、セットについていた一酸化炭素チェッカーは、熱でぐにゃぐにゃになってしまいました。
まあ、あくまで一酸化炭素の濃度をチェックする機器ですから、高温のところで使用するのは推奨されていないということでしょう。
「LIBO ACTIVITY 一酸化炭素チェッカー」も、温度計は50℃まで。
100℃以上がしばらく続くと、液晶表示が見えなくなってしまいます。
こればっかりは仕方がないですね。でも、信頼性はものすごく高いのでおすすめです。
カセットガスバーナー○ -ソト(SOTO)フィールドチャッカー
こちらもキャンプで利用しているものを流用。
着火剤があれば問題ないのですが、少しでも早くサウナ内を温めたい時には、もってこいです。
火力が調整できて非常に使いやすいバーナーです。
火消し壺○ -キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)火消し壺
焚き火もそうですが、テントサウナ・薪ストーブを使うにあたって、ハードルとなるのが後片付け。
基本的には、薪を全て燃やし尽くして、灰になった状態で片付けるのが鉄則です。
ストーブに水をかけてしまいそうですが、絶対ダメ!ストーブが一発で傷みます!
少しでも早く撤収したい場合は、火消し壺の利用がおすすめです。
まだ燃えている薪を火消し壺に突っ込んで、蓋をしてしばらく置いておくと、すぐに消火できます。
私はキャンプと兼用で、こちらの火消し壺を使っています。
ふたがロックできて安全な構造になっています。
最近は水を使って消火するタイプのものも出ているようです。
灰かきシャベル・スコップ○ -キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)灰かきシャベル
サウナ後の灰の始末は結構面倒。
特にサウナストーブは決して掃除がしやすいものではありません。
灰は毎回、トングで回収し、火消し壺に入れていました。
結構時間がかかるし、小さいものはなかなか取れずにイライラ。
ということで、灰かきシャベルを購入しました。
このシャベルは、普通のスコップ用と灰かき用にトランスフォームできる優れものです。
使ってみると、いやーめっちゃ楽やん!
なんで早く買わなかったんだろう。
撤収のスピードアップに実に有効なので、ぜひ使ってみてください!
最低限必要なグッズだけで膨大な記事になってしまった!
テントサウナをさらに楽しくするグッズはまだまだたくさんあります!
2回目以降編〜ここまで揃えればさらに楽しく安全に!
インフィニティチェア -コールマンインフィニティチェア
テントサウナから水風呂、その後のリラックスタイムの必需品が「インフィニティチェア」!
サウナのイベントや貸切サウナなどで必ずと言っていいほど設置されています。
一つ10,000円以上するので、なかなか買い揃えることはできませんが、どうしても欲しくて買ってしまいました。
Amazonのラインナップで4色あるのですが、一番低価格(不人気?)のカモ柄(迷彩)を購入しました!
ただしこの椅子もでかい!ますます車が窮屈になってしまいました・・・
ということで、家族全員分は購入せずに、元々キャンプ用に持っていたロゴスの「ワイドバケットチェア」も併用しています。
このワイドバケットチェアは、かなりコンパクトに収納できるにも関わらず、座った際の窮屈感がなく、包み込まれる感じが素晴らしいチェアです。
インフィニティチェアは、キャンプでは使いづらいですが、ワイドバケットチェアはキャンプでも使えるのでおすすめです。
スパッタシート -ICHIFUJIスパッタシート
スパッタシートとは、作業現場で行われる溶接・溶断などの作業時に発生する火花から床面を保護するシートで、アウトドアにおいては、焚き火台の下に敷いて地面を保護する用途で使われます。
瞬間的には1,500度まで耐えられるシートですが、流石に長時間炭などで熱せられると穴が開きます。
私のシートもちょっと穴が空いています。。。
落ちた炭がわかりやすいので、白いシートを使っていますが、汚れが目立たない黒色のシートもあります。
消火器 -初田製作所 消火器ALS-1R
テントサウナで気をつけなければならないのが、一酸化炭素中毒と火事です。
水風呂が近くにある環境なので、今までは家庭用の簡易消火スプレーのみを用意していましたが、いろいろな場所でテントサウナをやっていくにあたり、安全のためにちゃんとした消火器を購入しました。
購入したのは、初田製作所の消火器ALS-1Rです。
消火器といえば、目立つ赤が主流ですが、この消火器は緑&くまさんマーク!
赤い消火器はものものしい雰囲気が出てしまいますが、リラックスするためのサウナではちょっと控えめの方が良いと考え、この消火器を購入しました。
粉末ではなく消火剤方式です。
日常の点検が容易で、破裂事故の危険性がないバーストレス消火器(蓄圧式)。
初田製作所ホームページより
加圧用ボンベを使用せず、クリーンな窒素ガスを充てんし常時均一に圧力を保持することで、破裂することがありません。また、日常点検は、ゲージ圧の確認でOKです。
ヴィヒタ -北国からの贈り物
ロウリュ時の香りづけや体を叩いてマッサージする用途で、白樺の枝葉を束ねたものをヴィヒタといいます。
主にサウナ室内に設置されており、ヴィヒタでマッサージをすると、テントサウナ内に白樺の爽やかな香りが満たされ、とても落ち着いた気持ちになります。
私は、「北国からの贈り物」さんのヴィヒタを使っていますが、2月25日現在売り切れになっていました。
他のショップでも購入できるので、本格的なサウナを楽しみたいのであれば、購入をお勧めします。
ただ、結構高額にも関わらず、消耗品で数回使うと葉っぱが落ちてしまうので大事に使っています。
本場フィンランドでは2000年前から習慣化されており、血行促進、殺菌・保湿作用により、肌の引き締めやハリを保ち、しなやかなボディをつくるといわれています。
北海道の東側に位置する自然の豊かな町、弟子屈町。
日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖畔の白樺の倒木から枝を集めて作った乾燥ヴィヒタです。
屈斜路湖の透き通った水を吸い上げ育った白樺は香り高く、柔らかい葉が特徴です。
AMAZON商品ページより
薪ストッカー -BUNDOK(バンドック) 薪 キャリー スタンド BD-904
テントサウナ内の薪置きとして、こちらのBUNDOK(バンドック) 薪 キャリー スタンド BD-904 をを買っています。
テント内へ薪を持ち込む際は、上部だけ取り外して持ち運びができます。
さらに折りたたんで収納できるので、場所も取らずにとても便利に使えますよ。
薪割り器 -ファイヤーサイドキンドリンクラッカー
キンドリンクラッカーとは、金属製の薪割り機で、上部から中央の「刃」に薪を差し込み、ハンマーで薪を叩いて割るというものです。
お子さんでも安全に薪割りをすることができます。
ストーブの着火時には、細い薪を焚きつけとして利用して、徐々に太い薪を投入する必要があります。
キンドリンクラッカーは、安全にかつ細かく薪割りができるのでお勧めです。
薪がスパっと割れるのは気持ちよく、ストレス発散になりますよ。
サウナ用ポンチョ(ローブ) -Primal Blueサウナポンチョ
阿蘇のテントサウナ施設「MIKITAOSAUNA(ミキタオサウナ)」でプロが管理するテントサウナをしてきましたが、その中ですごく良かったのが、「サウナ用ポンチョ」。
外気浴の際に体が冷えすぎないように、ポンチョを着ておくと、極寒の中でもゆっくりリラックスタイムを満喫できました。
また、テントサウナ内が熱すぎると感じる時も、ポンチョを着てテントサウナに入ればちょうどいい温度に。
発汗を促進するには、水着のみで入るのが良さそうですが、そういったことも自分で判断できるのがテントサウナのよさ。
熱い人はポンチョを着てサウナやってもいいじゃん、てことで、自由度が増す感じです。
ということで、早速家族分3着購入。
私が購入したのは、コットン100%で肌触りが非常に良い、こちらのポンチョです。
息子が着ると魔法使いみたいですが・・・
着心地が非常に良いのですが、コットン100%なので、乾きづらいです。
私は化繊がちょっと苦手なので、購入しませんでしたが、マイクロファイバー素材であれば、保温性と速乾性に優れているものもたくさんありますので、そちらを選ぶのもありだと思います。
MIKITAOSAUNAのポンチョはこういったタイプだったのですが、着心地も良かったと思います。
耐火レンガ -建材ショップネット販売品 国産耐火レンガ
今回購入したサウナストーブくんはかなり短足。
5センチくらいしか地面との隙間がありません。
流石に地面へのダメージを考慮して、スパッタシートを敷いたものの、スパッタシートにもダメージが。
それならば、とサウナの下に耐火レンガを敷いてみることにしました。
すると、地面へのダメージがなくなり、薪の燃焼状態も見やすくなりました。
さらに重たい荷物が増えるのは考えものですが、4個〜9個あればなんとかなります。
私は近くのホームセンターで購入しましたが、重いのでAmazonで頼んでも良いと思います。
インフレータブル浴槽 -Thermae Studio ポータブル浴槽
テントサウナのあったらいいなグッズとして、ポータブル水風呂が挙げられます。
テントサウナは自然の川や湖で行うのが最高ですが、遠方までの移動が大変だったり、場所を探すのが大変です。
そういったことを考えて、簡単に水風呂が設置できるこちらのインフレータブル浴槽を購入しました。
これがあることで、いつでもテントサウナできるぞ!と安心感?があります。設置も簡単です。
梱包がとても丁寧で、パワフルな空気入れもついており、なかなか良い商品です。
大人一人がゆっくり入ることができます。
とはいえ、息子は結局頭から水を被るという行為に走ってしまい、意味ありませんでした。
サウナ用砂時計 -JYTCGSU 砂時計
こちらもあったらいいなグッズ。サウナ用の砂時計です。写真右側。
この砂時計は頂き物で、砂の色がオレンジのおしゃれなタイプ
ただ、数回使った段階で、なぜか砂が固まってしまい、時間が正確に確認できない状態に・・・
口コミを見ると、そういった不具合は結構多いようです。
という意味では、この商品はオススメではないかもしれません。。。
このようなシンプルなタイプが良いかもです。
アロマオイル –RENTO フレグランスボディミスト
ロウリュ時にアロマの香りが漂うと、最高に落ち着くと思いませんか?
いろいろ試してみましたが、定番のレントに落ち着きました。
量も結構入っているし、香りもしっかり出るのでおすすめです。
ただ、テントサウナの醍醐味として、色々なアロマが試せるのも魅力なので、ほうじ茶や甘い香りなど、普段はなかなかできない香りにチャレンジするのも良いと思います。
ここまで、実際に使っておすすめできるテントサウナグッズを紹介してきました。
ここで紹介したものは、最強・最善とは言えないかもしれませんが、間違いないグッズです。
もっと良いものがある!という方はぜひ教えてください!
それでは、楽しいゆるそとらいふを!