沖縄4日間 レンタカーなし・公共交通機関利用で満喫してきた!〜水納島・本部・恩納村②〜

家族で公共交通機関を使って沖縄を満喫してきました!

前回の記事では、2日目の水納島海水浴までを書きましたので、今回はそのあとの夕食から最終日までをまとめます!

前回の記事はこちら

2日目の宿泊は、本部町のコスタベージャコンドミニアムリゾート。

3日目の宿泊は恩納村のホテルモントレ沖縄スパ&リゾートです!

2日目続き:夕食は天の川食堂てぃんがーらで島唄ライブを聞きながら沖縄料理!

夕食はコスタベージャコンドミニアムリゾートから歩いて3分程度の居酒屋「天の川食堂てぃんがーら」へ。

実は、昨日行きたかったのですが、あいにく満席だったので、本日予約して再チャレンジです。

沖縄創作居酒屋 天の川食堂 てぃんがーら(食べログ)

入ってみると、ザ・居酒屋。それもステージがある沖縄っぽい居酒屋です。

普段はお酒を飲まないことにしていますが、今日は特別!ということで飲んじゃいます。

まずはビールと・・・おつまみ系を少々。

それから、がっつり沖縄名物を注文します。

まずは伊江牛のたたき(1,900円)

そして外せないグルクンの唐揚げ(800円)

その他にも、紅いも天婦羅、琉美豚ウインナー、島らっきょう酢漬け等、色々食べましたが、どれもすごくおいしかったです。

そうこうしているうちに、いよいよ島唄ライブが始まりました(毎日20時~)!

アーティストは変わることもあるようですが、本日はYu-Naさんのライブです。

息子めちゃノリノリ。

この後、席を立って踊りまくってました。

知っている歌をたくさん歌っていただきましたが、なんといってもBeginの「オジー自慢のオリオンビール」タイム!

乾杯用に飲み物がジョッキサイズになる!ということで、全員更に飲み物を注文!

こういうのって楽しい!ノリ大事!

そしてライブ終了後は記念撮影。おいしくて楽しかった~。おすすめです!

3日目:恩納村へ移動~プールとビーチで遊びまくり

さて、公共交通機関で回る沖縄旅も後半戦に突入です。

やはりこの旅で一番の問題点は次の目的地への移動です。

今回は、本部から恩納村までの移動手段を「沖縄エアポートシャトル」に決めました。

沖縄エアポートシャトルとは

空港からリゾートまで向かう「リゾートライン」、リゾートから空港まで向かう「エアポートライン」の2系統があるシャトルバスです。

公式ホームページより

今回は、本部港からタイガービーチ前までの「エアポートライン」に乗車しました。

本部港10:45発~タイガービーチ12:12着、約90分かかります。結構かかる印象。

本部からタイガービーチまでは大人1400円、子供700円です。

一番長く乗車する美ら海水族館エリアから那覇エリアで大人2,000円、子供1,000円となります。

また、エアポートシャトルは予約制なので、前日までの予約が必要です。

当日でも空いてれば乗れるかもしれませんが、私たちが乗車した際は、満席でお断りされている方が結構いらっしゃいました。

エアポートシャトルを使う場合は、予約をお勧めします。

沖縄エアポートシャトル公式ホームページ

3日目の宿泊先:ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート

エアポートラインを「タイガービーチ前」で降りて、目の前のホテルがコチラ、ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート!

とにかく温泉好きな我々は「SPA」・「温泉」に目がありません!!

リゾートを満喫したい!ということはもちろんですが、温泉も楽しみたい!ということで、宿泊させていただくことにしました!

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートの全体像

恩納村のタイガービーチに隣接しており、全室オーシャンビューのリゾートホテルです。

客室から直通のエレベーターがあり、タイガービーチやプールへ直接向かうことができます。

公式ホームページより

メインプールから子供向けのウェイプール方面を見るとこんな感じです。

まさにリゾートって感じがする光景ですね。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートの予約について

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートは旅行会社の各サイトから予約できます。

エースJTBのプランで宿泊すると、ホテルにある「エースJTBラウンジ」が使えます。ラウンジはフリードリンクでスイーツもありますのでお勧めです!

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(JTB)

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(じゃらん)

ただ、今回我々は、ホテル12階の「プレミアムクラブフロア」のプランに宿泊しました。

JTBのサイトから手配しましたが、エースJTBのプランではなかったので、JTBラウンジは使えませんでした。。。

でも、ホテル3階のラウンジでのフリードリンクと温泉のフリーパス(通常宿泊者1,500円)がついているので、こちらもお得ですよ!

プレミアムクラブフロアのプランとは以下の通りです。

ホテル最上階(12F)にあるお部屋で、クラブアメニティ、温泉や屋内プール・ジムがある「ブルーリーフ」の1日フリーパス付のお部屋タイプです。また、ホテル3Fにある「ティーラウンジ」にてプレミアムクラブフロアご利用のお客様限定ドリンクをご滞在中、無料でご利用いただけます。

公式ホームページより

こちらが3階のティーラウンジ。

プレミアムクラブフロアの宿泊者はこちらでフリードリンクを楽しめます。

なんと、ビールなどのアルコール類もありましたよ!

ホテルフロント。撮影したのが朝なので人気が無いですが、チェックイン時はかなりの人だかりができていました。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートの部屋

今回我々はプレミアムクラブフロアのスタンダードツインに宿泊。

広さは36㎡。3名で宿泊するには十分です。

公式ホームページより
公式ホームページより

バルコニーが広くて、開放感があります。

更に、全室オーシャンビューだけあって、目の前には素晴らしい景色が広がっています!

海の青さ、と言ってもいろいろな色があることがよくわかります。

しばらくみんなでボーっと眺めてました。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートのプール&ビーチ

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートには、屋外と屋内のプールがあります。

今回は、屋内プールは利用しませんでしたが、プレミアムクラブフロアの宿泊者は無料で利用することができます。

屋外プールはすべての宿泊者が無料で利用できます。

サンセットカフェのあたりに貸し出しタオルがたくさん置いてありますので、ホテルからは水着だけでプールに来ることができます。

こちらは波の出るウェイプール。

息子は潜るのが大好きなので、浅めのウェイプールよりもメインプールでずーっと潜ってました。

メインプールからの眺め。我々はほとんどメインプールにいましたが、ファミリーが多いので、一段下にあるウェイプールに入っている人が多かったです。

プールから徒歩3分くらいでタイガービーチに到着。

パラソルは宿泊者貸し出しがありました。

こちらのビーチも砂が白くて海の青とのコントラストが美しいです。

ただ、透明度はやはり水納島の方が高かったと思います。魚もいましたが、水納島ほどではありませんでした。

ということで、我が家はビーチでの水遊びよりもプールで遊ぶ方が長くなりました。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートの夕食ビュッフェ

今日はホテルでゆっくり、と考えていたので、夕食はホテルでのビュッフェです。

BBQプランもありましたが、みんなが食べたいものを食べよう!ということに決まりました。

メインはしゃぶしゃぶやローストビーフ。その場で作ってくれるオムレツなどもありました。

チャンプルーやうみぶとうなどの沖縄ならではのメニューを中心に、フルーツやスイーツのラインナップがかなり充実していました!息子も大満足!

やっぱり家族で楽しむのはビュッフェがいいですね。

宿泊予約する場合は、以下のサイトを参考にしてください。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(JTB)

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(じゃらん)

4日目:恩納村から那覇空港へ

とうとう最終日です。

ホテルに宿泊すると大体チェックアウト時間まで居座る我が家なので、今回もぎりぎりまでホテルを満喫します。

チェックアウト後もプールにある更衣室とロッカーを使うことができるので、荷物をフロントに預けて、プールで遊びました!

相変わらず息子は潜ってます。海の底でくつろぐ人?らしいです。

沖縄エアポートシャトルで那覇空港へ直行

ぎりぎりまでホテルで遊んだ後は、一昨日降車したホテルの目の前のバス停からエアポートシャトルに乗車します。

タイガービーチ前12:12発~那覇空港13:28着。約1時間16分、大人1400円・子供700円です。

スケジュール通り無事に那覇空港に到着しました!

沖縄4日間 レンタカーなしで公共交通機関を利用してみた感想

レンタカーが予約できない!と分かった時はかなり動揺しましたが、公共交通機関でいけるんじゃない?という妻の一言で、気を取り直して公共交通機関で行ける範囲で宿泊先を見直し、行程を組みなおしました(妻が)。

結果として、ゆっくりとした行程になったことと、運転することによる体力的な消耗が無かったので、むしろ「公共交通機関利用の方がいいかも」と気づかされた4日間でした。

思い込みや先入観は捨てて、新しい考え方や行動することって大事だな・・・と思います。

レンタカーの料金と今回の交通費を比較しても、ガソリン代や有料道路代を含めて考えると、かなりお得に沖縄を満喫できました。

まだまだレンタカーの供給不足は続きそうですが、公共交通機関を利用することも沖縄観光の選択肢となり得ることがわかりました。

すべての行程をレンタカー利用にするのではなく、カーシェアなどをうまく組み合わせて、車でないと訪れるのが難しい場所に行く、ということもありかな、と思います。

みなさんも沖縄に行く際は、ぜひ参考にされてください。

それでは、楽しいゆるそとらいふを!

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